2006/12/08

『MA』12/7 たとえ北の果てでもぉ~

12/7 18:00@帝国劇場 B席



今日の私は祐一郎ハンター! 狙い撃ちよ!
他のものには目もくれません。素敵なお姿やお声を脳裏にしっかり焼き付けるべく、オペラグラスを握り締めておりました。ははは。



もしかしたら(気づいてないけど)鼻息荒くて周りに迷惑をかけたかも・・・ふふふーん。



今日は出だしはのんびりめかと思ったのですが、後半に向かってきりきりテンション高いという舞台でした。涼風さんの渾身ぶりといったら切なくて哀しくて、胸が苦しいです。



カリオストロッ



マントのドレープの出し方、完璧。目線の動かし方も、どのお席にいても一度は目線が飛んでくるかと思わせます、抜かりないです! B席(サブセン)にいた私のオペラグラスにもどっかーんと飛んできましたよーっ 妄想って言わないでーっ



それにしても、他のキャストの方はけっこう歌い方とか変えますよね。その日の調子とか気分にもよるんでしょうし。



祐一郎は、あまりはっきり分かるような大きなブレがないなぁ 、なんてつくづく思いながら聞き惚れてました。準備段階で、作ってきてるんだろうな。それに、幕が開いてもバランス取るのがうまいんだろうなぁ すごいですよ。



あの・・・1幕最初に客席に顔を見せるとことか、他にもたくさん見返り男って感じになる場面が多いです。楽しくて好きですが。特に体をひねるときの足が、やや内股というか、体をひねるために膝を落としているんですけれども、それがかわいくて悶えちゃう。



あぁ?!



逃亡する国王一家のかわいい馬車を見ての一言。
今日はちょっと気が抜けた感じで、あれ?という雰囲気です。もうこうなるのは知ってたんだけどね、とでも言いたげな気もしました。



自分の肖像が入ってるコインを使うから~♪(適当に書いてます)のとこ、コイントスして掴んで、客席に投げる仕草をしながら歌いますよね。鼻息をふがふがさせながら覗いていたんですが、表情がかわいいですよ・・・・ むふっにこっと。



お色気



ブレが少ないと書きつつ、お色気成分は増加してますね♪ きゃっ 女性を(男性も)くどく役じゃないけど、特に「首飾り事件」での語り風の歌では、なまめかしくお歌いです。



・・・結局、この方が歌ってるとセクシーなんです。私にとっては、ええ。



1幕の最後、マルグリット(今日は玲奈ちゃん。「血染め」布投げ、足元に落ちてしまいましたわ。失敗・・・)に攻め立てられて座り込んでいる、マリーの横に立って彼女をじっと見下ろします。なぜか少し哀しげな表情で。うぉぉ、たまりませんよ。



ここって、まるでカリオストロが黒い運命の使いみたい。憎悪を持ってなさそうなのに、フランスの運命を動かしていくカリオストロ。理由が分からないだけにこわいです。



でも灯かりを消すときの腰に気合の入ったポーズは素敵~ 仁王立ちして、ぐいっと腰を落として、ダン!



お見送り~



今日もすごい人でした。増えてます・・・ 端っこの席なのをいいことに、気合いれてお見送りにダッシュしまして。



ぼうっと待ってたら、通路を挟んだ向こうからにこっと手をふってくださる方が・・・(たまさん!)いやん、お恥ずかしい。ほけーっとしてましたよぅ



そうして、15分後。
大きな方の大きくてやわらかくて温かいところに(=手のひら)タッチ☆ 



うきゃぁ~ 



えーと、確かタートル(色は夢中で覚えてません)に濃いグレイのフリースジャケット(被るタイプだと思う)、パンツは6日に見かけたときと同じような気が。くつも同じ。



本当に「ユ○クロ」の棚が家にあるかも。フリース好きなんだね・・・



たとえ北の果てでも我が心はあなたに~ 
別れ告げるたびに深まる思い~♪



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