2006/02/06

月曜日はお掃除日

うっかりいろんな事を忘れるのは、このとっちらかった机のせいかも・・・



横に長く150センチもある机の上にはCD、チラシ、本、雑誌、ビデオ、DVD、作りかけの刺しゅうなどなど散乱中。



だいたい、月曜日ごとに机上をきれいにしようキャンペーンをしてるんですけど(つまりは月曜ごとにこの汚い机のせいで頭もぐちゃぐちゃ!と考えてる)3日も持ちません。



何で?何で?



あと、私はコレクション趣味がないので、けっこう捨て魔です。捨ててるはずなのに!



なので、どんな思い出の品もぽいぽい捨てます。捨てられずに困っている人がいたら呼んでください。憎まれ役になって捨ててさしあげます。



しかしこれだけは・・・となかなか手が出せなかったものが、村上春樹の本。



卒論がハルキだったもので、学生時代の頭のなかはハルキ一色。
やれやれ」、とか「冷えたきゅうり」「配電盤」、とか呟いて毎日過ごしてたのです。



まぁでも、ついにこの日がやってきました。



ここ数年、全然読んでない、と改めて自分に問い掛けた。ハイ、しかも読んだら暗くなる・・・から、そうそう手が出せないんだよね・・・ハイ。キミは図書館というとこに務めているんだし、読みたけりゃ借りればいいじゃないか、ハイ。これは邪魔だ。ハイ。捨てよう。ハイ



近所の古書店に持って行ってみたら、文庫化されてないもののみ引き取り。
4冊200円でした。チーン! 



ブッ〇オフよりはマシな買取だと思いますが、なんだか哀しい気分になりましたヨ。



さようなら、ハルキさん。『東京奇譚集』も『アフターダーク』も未読なの。ゴメンナサイ!



また会う日まで!



さて、片付けの続きします。



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