2013/08/04

トークイベント 『ジャンヌ・ダルク』を劇化する。その魅力について語る。@紀伊国屋書店 札幌本店

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10月9日(水)札幌市教育文化会館大ホールで開催する、ジョージ・バーナード・ショー原作、笹本玲奈主演「ジャンヌーノーベル賞作家が暴く聖女ジャンヌ・ダルクの真実ー」。出演者である伊礼彼方さん、演出家の鵜山仁さんのお二方をお迎えし、演目の紹介、今公演の舞台の様子、作品の魅力などお話し頂きます。(紀伊国屋札幌本店)
というわけで、これを聞いてきました。二都でもこんな感じで「翻訳」が必要って言われてたのか? たくさん考えていて、全部出してやっていきたいと思ってそうな。結論だけ言われるよりは良いのかしら・・・ いつまでも語ってそうでした。

伊礼くんいわく「遠回り」の語りの鵜山さん。そんな演出家を見ながら、応えようとしている伊礼くんを想像。言うまでもなく、きらきらしてました。顔ちいさーい。

危険で魅力的なヒロイン。世の中の考え方を変えた人である、という捉え方でした。
それから、そういう人間(つまり私たち普通の人間) でなくても、毎日変化しているし、今していることが数百年後の世界に影響を与えていると思う、思ってやっているという鵜山さんが印象的でした。

そうか・・・ たとえ自分は80年の寿命だとしても、演劇は将来もあるだろう。そしてそれに何か画今日を与えていると思う、と。
1回1回の公演は消えていくけれど、永遠につながるものの一部である、と。

シェイクスピアは来年生誕450年だとか。シェイクスピアは長生きしてますね。

じゃぁ、私が舞台を見ることも何かの影響を与えるかも?

<フランス>をまとめていった少女の魅力とこわさ、楽しみだわー。玲奈ちゃんの乙女は気高い感じでしょうか、それとも鵜山さん演出で意外なキャラクタなのかしら。

そうそう、久々に大丸プレイガイドで購入してきました(5500円。お得価格ですわよ!) いいお席まだありました。札幌圏のみなさま、いかがですかー。

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