2013/08/17

岩手ぶらり-1 盛岡でお買い物

2013年7月下旬の適当岩手の旅。

1日目。札幌→花巻空港(9時着)、レンタカーで移動。この日は龍泉洞まで向います。

いきなり寄り道。
■道の駅「石鳥谷」
の、隣にある図書館↑。酒蔵みたいなつくりで、中も見せてもらいました。土禁の図書館でした・・・スリッパに履き替えます。 
1階に本があって、2階は資料館や自習スペースです。思ったよりこじんまりとしてました。

■盛岡市内 光原社 http://www15.ocn.ne.jp/~kogensya/index.htm
ナビがなかったらたどり着けなかった。しかし花巻と盛岡市内は、下道でも1時間もかからないんですね。距離感がまだつかめない。

開店と同時にお邪魔し、すてきな作品を眺めます。何か記念と思ったけれど、使いたいと思うものに今回は出会えず。

宮沢賢治の本『注文の多い料理店』を出版した(社名は宮沢賢治がつけています)ところというので、寄ってみたかったのです。

コーヒーとくるみクッキー。
うまい。
こんな家に住みたい、と思い巡らせながら見てました。

向い側にある支店である「モーリオ」 をのぞく。
南部鉄器もあったのですが、お目当てものがありません。
我が家は釜定のオイルパンでパンケーキ焼いてます。美味しいよ。他社製ですが、鉄瓶も南部鉄です。貧血防止になるかなと思いまして。

近くに釜定工房があるから行ってみようとうことになり、向います。

釜定工房:盛岡市紺屋町2-5

散々探して見つからない(看板を出してないのです)、もしやと検索したら【日曜定休】でした・・・がーん。

しかし、この日は「紺屋町奥州懐道アンチック市」開催日。古い絵葉書などもあって買いそうになりました。こまごましたものを見るのって、楽しい。
下のお店は、「ござく」 
わら細工、竹細工などを扱っています。古い建物で、中はいい風が通り抜けます。
ちっとも写真とってませんが、紺屋町は歴史的な建物が多い素敵な町です。ちょっと気温が上がってきて、よれてきた我々でした。
ここで竹製のトングを購入。自分用には手ぬぐい。
この時点で、お昼。さて・・・でもまだお腹は空いていません。蕎麦食べたい。
事前に寄ってみたい蕎麦屋があったので、そこを目指して盛岡を出ます。

■森のそば屋 葛巻町江刈川1-36
カーブの続く山道をぐるぐる。このあたりは酪農地帯なんですね、そいういえば葛巻の牛乳って知ってるわ。ワイナリーもあって、白樺も生えていて。北海道をドライブしているようでした。

14時くらいに着いたので、お店も一段落といった感じ。誰かのお家といった店構えで(たぶん誰かの家だったんだと思う)落ち着きます。
水車で蕎麦をひいているのが特長。つゆもちょうど良くて、岩手の味付けって優しいのかなと思う。いぶりがっこなのかしら、大根も美味しかった。

お、間に合いそうなイベントがまだあります。久慈琥珀博物館で琥珀採掘体験。16時が最終回とのことで、お腹一杯といいつつ、蕎麦屋を出ます。

山のこっちとあっちでは、お天気が全然違ってました。盛岡側は快晴ぎらぎらでしたが、峠越えしたころには、曇り空に。雨だけは勘弁ー。



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