1-5 カリオストロの実験室
M11 『幻の黄金を求めて』
前楽は、がっつりバズーカでありながら、全体のバランスは保っていた祐一郎。
千秋楽も前楽のように、冷静なのかしら?と思わせる、出だし。あれ、やっぱり声は張り気味で、ノリもいいなぁ~っと惚れ惚れしていたのでした。
そう、でしたのです。
後半のラパン夫人がお盆中央でマルグリットに手を差し出して、カリオストロが下手で「どーだいっ」って感じに見得を切るココ!
風が叫ぶ 空が揺れる すべて砕け散る
混乱から やがて 現れる まだ見ぬ世界
そして無から有を生もうと 人は皆もがく
それぞれの 黄金を求めて
幻の黄金を求めて♪
・・・私は上手側にいたので、遠かったのが残念無念。
文字で書くと
「か、ぜっっっっっっが! さ、けっっっっっっぶ、そ、らっっっっっが、ゆれっっっっる!」
以下、こんな感じで進行・・・激しいスタッカートに、よくマイクの音が割れないものだと感心するくらいのバズーカ! でましたよーっ ふふ
「ひとっっっっっは、み、なっ もっが、くーっ」
で、祐一郎の歌う前のブレス音がガンガン マイクに入って聞こえてました。
「ま、ぼっ、ろ、しっ、のっ
(ささやいて~)おうごんを・・・・・・・・・・・・・・
(ぐいーっと、ブレス~っブレス~っ)
もとぉーーーーめぇーーーーー
てぇーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
誰に言ってんだかと思うけど、その時の私「やりましたね!祐一郎!」と実況してたような・・・
ヤンヤヤンヤ♪ってこんな感じ? というくらいの拍手喝采が沸き起こり、もしかしたら私は「ひやーーーっ」とか「ふほーっ」くらいは声に出してたかもです。
当然、祐一郎様のマント付きの大きな体はゆらゆらと左右に揺れ、美しい両手はロボットのようにガコンガコンと上がり下がり。メロディにあわせて、上手近くを見たり、2階席方面に顔を向けたりしますよ! 抜かりないですからねっ
1-6 ホテル・オルレアンのロビー
M12 『心の声(ラパン夫人ver.)』
M13 『お望み叶えて』
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