2005/09/03

『秘太刀 馬の骨』②

「武士にあるまじき者」



次は木刀でなしに竹刀で from半十郎。



カット割り、シーン転換がこれまた・・・動きが多くあり。大河ドラマも少し参考にした方がいいよね、このスピード感は~。怪しそうな雰囲気の目線が飛んでました。全6回だから後半への伏線になる、と。



あ。了解よ、馬の骨の使い手かを見極める時は後ずさって走る!ね。空間や時間を自由に伸ばしたり縮めたり見えないものを見せたり。演出は見た目リアル路線じゃなくて、心象風景優先で。45分間にぎゅっと納めてて楽しい。



さて対戦者は「受けの沖山」を六平直政。六平さんの迫真演技は怖い。目だけアップもあってますますギョッ。石頭対決すごかった。殺気におののく半十郎(段田安則)かわいいです。お茶目さではウッチーより流石の上手。ウッチーの溌剌演技をうまく受けてる感じね。素敵です。



多喜ちゃんを家老(近藤正臣)に取られちゃった銀次郎様・・・ 口の開き加減ナイス! 今週も正臣ゆるいんだか何だか。跡継ぎがほしいって・・・いやん。魔の手が多喜ちゃんにっ NHKの時代劇でこんなに男女のことが出てくるのって斬新?



んん~ 傷の熱でうなされて母上~ と多喜ちゃんの手を握る銀次郎。ウッチーかわいいわ。でも後家さんを凝視!見過ぎ! 



来週は帝劇でトート閣下のウッチーとお会いします。うぷぷ。



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