2005/09/07

『エリザベート』9/7

9/7 マチネ@帝劇 A席

エリザベート:一路真輝 トート:内野聖陽 



ルキーニ:高嶋政宏 フランツ:石川禅 



ルドルフ:浦井健治

ひいい~ ウッチー良かった トートダンサーにも負けないキレキレのダンス、ジュリー!(※くまのすけさんは「ヒデキ」と。私もヒデキ☆にしよっと)叫びたくなるような歌声。ウッチーただ者じゃなかったですヨ。衣装も祐一郎のよりずっと良かったし~ 



続きはまたあとで。まだあうあうあう!とシャウトした閣下の声が響いてます・・・



* * * *



さて。動きの演出はだいたい山口トートと一緒なんですけど、やはり年齢と体格の差か~? 随所で身軽なご様子の閣下でした。



最後通告のあと登場し、机に寝そべった~。祐一郎では机がもつまい泣かないで♪とかいいながら自信満々な色仕掛けで誘う内野トート。ひょえぇ ゴメン、笑いたいっ



わ、その後シシィの肩にかかってたローブ脱がした~ 他のとこでもシシィにはかなり接触してます! 迫って迫って追いかける内野トート! 熱いぜ!



えーとどの場面か忘れちゃったけど、消防士みたいにテラスからポールを伝って一気に降りてきました。祐一郎だとハシゴね☆ いいわ! 御者に化けても身軽です。運転席(というの?)からも一気に降ります。決して車輪伝いに降りたりしません・・・



軽やかさをさらに印象づけたのは、ルドルフとのからみで「闇が広がる(リプライズ)」のあたり。トートダンサーと一体になって舞う! 一瞬、閣下を見失ったくらいよ。うーむマント好きにはたまらない振り付けだ。他では抑え目の動きだったのがここで倍速になる感じ。



浦井ルドルフも見つつ閣下も見なくちゃで、どっち見ればいいのか迷う場面です。もうっ どちらも素敵で困るヨ。



でも軽く見えるのは衣装の影響も大きそう。ウッチーのはひらひらがたくさんあって、素材も透け感のあるものが多かったです。ハイウエストを強調してるデザインでさ。あとは胸のはだけ具合の差も大きい~ そう、ウッチーのほうが断然胸見せなのでした。 



で、肝心の歌です。ヒデキ☆! 祐一郎閣下がバズーカ砲で攻める「最後のダンス」をどう歌ってくれるのか? それはヒデキ☆歌唱なのです! あうあうあう~♪ こういうのも素敵っ 舞台で鍛えただけあって歌詞も聞きやすいです。



あ、でも全部ヒデキなのではないですヨ。基本的にはきっちり歌っていて、フレーズとフレーズの間とかブレスに入る前の切れ目とかで時たまはうん♪攻撃をしかけて来ます。けっこう効きます。下半身系です。攻撃のたびに狭い席で身悶えです。うひ。



山口トートは上からシシィを見てる感じだったけど(体格差の問題?)、内野トートは人間界の話が通じそうな閣下でした。革命家たちとも会話成立してるみたいだし・・・。シシィを追いかけて振られる様子が、好きなのにどうしていいか分からなくて意地悪しちゃう男の子にも見えてカワイイ。



カワイイといえば、木から落ちたシシィに恋する瞬間をうまく見せてくれました(「愛のテーマ」)。死のダンス中、ふとあげた手がシシィの顔に、そこで初めてシシィを見つめる閣下。で、はっとしてフォーリンラブ。カワイイよぅ



最後のチュウもついにこの日が~と感動を味わってるような。私だけの妄想すか?



ウッチー、とにかく入魂の変身っぷり。陶酔の表情とかシシィLOVE(ストーキング中)の表情とか、めまぐるしく変化してます。たまにコーチ!教授!と言いたくなりそうに~ 



山口トートは、あまりにコーフンしながら観てたのでいろいろ見逃してたり記憶がぶっとんだりしてそう。明日のソワレ観る時は、もう少し冷静に楽しみたいデス。



2 件のコメント:

  1. うっちートートのシャウト、効きますよね?腰に(笑)
    おいらはひそかに(?)ヒデキと呼んでます。
    祐さんトートのバズーカヴォイスと甘甘ヴォイスも好きなんですけど、せくすぃなシャウトも大好きです。
    ライヴが楽しみだぁ~♪

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  2. セルゲイ2005/09/08 1:41

    あぁ!ジュリーじゃなくてヒデキっすね。
    今後は私もヒデキ☆と呼ばせてもらいます!
    ふふ、ミュージカルで下半身系に会えるとは。
    くまのすけさんはライブチケをゲットしたんですね☆
    プレオーダーが来てて、どうするか
    ちょっと迷ってました・・・が。
    これは行かねばなるまいよ!と決めました。
    アタリますよーに。

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