2005/09/26

『エリザベート』9/26

9/26 マチネ@帝劇 A席

エリザベート:一路真輝 トート:内野聖陽



ルキーニ:高嶋政宏 フランツ:石川禅 



ルドルフ:井上芳雄 少年ルドルフ:塩野魁士

また観にいくの?!とオットから呆れられてますが、これがマイ楽です。同じのを観るんでしょう?と聞かれるけど、毎回違うから観るんだよ~。さすがにちょっと観すぎた気もするけど、来年また観たくなるに決まってるのです。ふふ。



さて、甦った(byトンハ。9/21参照)井上くんを観たいと思って行きました。「第一の尋問」ですらりと背が高く恐ろしいほど小顔なのが彼ですね。化粧も目元が濃いっ。見栄えします。



浦井くんよりは男っぽいけど、トンハさんの男らしさとは違う。意外としっかりしなくちゃと思っているらしいルドルフでした。エーヤンエーヤンルドルフ~♪とのせられて、嬉しそうな顔で馬車に乗り込んですっかりその気になった顔と、捕まった後との落差が激しくていい☆



「独立運動」 井上くんも見たいけど近い(左端の1番の席だった)ウッチーも大注目で、目がいそがしかった・・・ ここは動きが揃ってて全体としてもきれいでした! あと、ウッチーと声の張り合いしてるみたいにガツンと歌ってくれてました・・・。



つるつるした井上くんを見てると、君のトートまでの道のりは長い・・・。声だけなら浦井くんのテノールの方が先にいけそうかも。いやいや彼も女の子みたいにつるりん。



「マイヤーリンク」で、ウッチー閣下は激しく、ぐいぐいとルドルフの上半身を回してますけど、井上くんはそりゃぁきびきび回ったのでした。ルドキッスの長さは(カウントしちゃったんですもの)井上>パク・トンハ>浦井 の順でした。あ、公演日の逆順ですね~ だんだん長くなってるのか~ うっとり閣下を見つめながらちゅうされちゃいました。閣下とルドルフはすでに合意してるって感じの・・・も、妄想?



そうそう、「最後のダンス」の後、高嶋ルキーニが小道具で小鳥ちゃんを回すのですけど、今日は途中で失速! 飼いならすどころか今にも死んでそうな小鳥ちゃんに・・・ あーぁ、と哀しく見つめてルキーニも観客も苦笑。



陛下のラストのぼろぼろぶりには、毎回心が痛みます。今日もトートダンサーに取りすがったり、放り出されたり、ヒドイ目に。綜馬陛下より、お髭になってからの声の(見かけもそうかな)オジサン度(褒めてるの)が高いですね。熱演ありがとう! 結婚する時ははずみっぽいけど、その後はなかなかの(シシィにあなたじゃ足りないと言われても)抱擁力を発揮してる気がします。



ウッチー閣下のシシィへのアプローチ、ちょっぴりエロ閣下な程度ですよね・・・ 前はもっと大変なことになってたと噂だけを聞く私。大人になっちゃったの?閣下ったら。 



それよか、パパなのにセクシービーム出す村井国夫さんが問題っ 毎回ビームにやられてました。結婚式でヴェールに囲まれ、閣下の思うがままに手を上に上げてふりふりする振りが他の人より振る回数少ない!と見てるのが楽しかった・・・その力の抜けた雰囲気がたまりません。あ、ハリソン・フォードの吹き替え担当してましたよね。そうかぁ もう全身から色気だしてたのか。次はベガーズでお目にかかります。





大変だったチケット争奪戦でしたけど、意外と行けました。気づいたら6回。またしばらく祐一郎サマの声が聴けないと思うとがっくりです。春のレミゼまで待てなければ名古屋あたりに出没してみようかしら。



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