2005/09/12

例会@中札内村②

日勝峠をだらーんとした渋滞気味のなか進む。峠越えの最中、私は同乗者らに(狂ったように聴いている)ミュージカル☆地獄を味あわせました。ふふふ。本当は『エリザベート』の祐一郎の美声が良かったけど、ささやき系が多くエンジン音に負けてしまって却下。そこで劇団四季『美女と野獣』だ。ガストンの「結婚、だぁ~♪」で楽しくドライブよ。



おお~ 峠も下り始めると、ついに十勝平野が目前に。何だか気持ちが開放されるようだ。でも相変わらずとうきびがある・・・



道民にはおなじみすずらん印の砂糖(詳細ここ)。精製工場が十勝にあります。



パティシエR嬢曰く、ビートの砂糖とさとうきびの砂糖は匂いが違う!とのこと。私は今まで考えたこともなかった・・・ さとうきびはすぐ分かるんだそうです。嗅ぎ比べせねば。北海道ではビートの収穫が始まりました、とかローカルニュースでやってるのよね。今もしてるのかしら。



で、工場の中でも一番大きなタンク(石油の貯蔵タンクのような円柱形。巨大。屋根からパイプが出ている)が通り道沿いにあり、興味深々。



そこでA2車内で推理合戦開始。



私などは原材料のビートの濃縮液が入っている派。運転手A嬢は、ロマン溢れる推理で、あの中には砂糖がいっぱい入ってる派。Aのはかわいい。でもきっと濃縮してあるのが運ばれて精製されるんだよぅ~と夢のないA以外の3名であった。



ところが、本当にあの中には砂糖が詰まっていたんです!判明するのはまたも翌日。 





帯広の映画好きR嬢と、帯広駅で合流。ソーセージ・ハム、チーズを買い、R嬢推薦の「はるこまベーカリー」目指して進むが、なかなか一発で着かない私たち。あっちかな?といいつつ、何とか着いた時には5時近くであったか。早く別荘地に行かねば皆が餓えてしまう!



今回の宿泊地は農村休暇村フェーリエンドルフ。夕闇せまる6時、どうにか到着。すでにA1車と、帯広から参加のKTママと二人のプリンセスは到着していて、賑やかに遊んでいました。



じっくり建物を観察する間もなく、カレー制作に取り掛かる。あ、子どもも含め全員女でしたね・・・ うーんさすが三十路メンバー、誰も指示せずともそれぞれ黙々と作業に取り掛かる。7合のゴハン炊くのってドキドキするなぁ~ 食べられるのかしら(→食べられた)。



大人数のため2棟を借りたので、食器などももう一棟から運んだり。外に出ると周りはなにもなくて真っ暗、これで晴れていれば天の川も見えたかもしれない。今回は残念でした。



8時前、お腹を空かせた子どもにも何とかぎりぎりで完成。



いただきます!



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