2010/09/13

台北記5 雨のキューフン

瑞芳駅前から、「金瓜石」行きバスで九份へ向かいます。15元でした。



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降りるのは「舊道」というとこなのは調べがついているのだが、車内アナウンスでは聞き取れないー。きっとみんな一緒に降りるだろう、と・・・・相変わらず適当な私たち。



がけっぷちのクネクネ道を、乱暴すぎる運転でぐいーっと上っていきます。コワイし酔うー! と思い始めたころ、降車ボタンがピポーンと鳴って、停車。
おお、バス停には「舊道」って書いてあるよ、皆様と一緒にわらわらと降りました。もし閑散としたバスだったら、運転手さんにココで降りたいって言っておくべしです。



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どんどんひどくなる雨、「阿妹茶楼」に避難、ついでに中国茶をのんびりいただくことに。91012



こちら『千と千尋の神かくし』湯婆婆の家のモデル、らしいです。ここまでの途中の細い道は、お父さんとお母さんが豚になっちゃったあたりに似てるとも思う。



最初に店員さんが見本を見せてくれて、その後は自分で淹れます。お茶の味は普通・・・ 山の水を汲んで使っているとのことでしたし、お茶も悪くないのかもしれませんが。まずまずと思います。お茶菓子も同様。揚げたてですが、小麦粉の味、餡の味がするとしかいいようがない。91013



かなり高価(二人で2500円くらいしたかな)なお茶タイムでした。雰囲気代ということで。



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少し、晴れてきましたー。ホントはこの先に見えてるテラス席から海を眺めるのがベストでしょうか。



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いかにも観光地らしいところと、鉱山が廃れた感じとが入り混じった、不思議な雰囲気の小さな町。山沿いに無理くり家を建てているあたりに、ゴールドラッシュ!の勢いを感じられます。



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栄枯盛衰ねーと言っても、何も気にしてなさそうなネコたち。キレイな子が多くて、可愛がってもらっているようです。



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商品の上にだって寝ちゃいますー。「阿原肥皂」にいた子。漢方成分配合の石けん買いましたヨ。いい香りだ~



ここはわりと若い観光客、修学旅行っぽい学生が多い町でしたねぇ。



夕日まで居るかどうか考えたところ、雨が強くなるかもしれないし、人が増えてきた(夕景を見に、4時くらいから団体バスがどんどんやって来た)ので、私たちは台北へ戻ることに。人ごみが苦手な二人でして。



で、ホテルでひと休みしてから、小龍包食べようということになりました。





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