2010/08/03

『レベッカ』5/23-23 燃え尽きました

夜を越えて♪ を熱唱するイッヒとマキシム。よかったねぇ



劇場中にイッヒ=ちひろちゃんの愛があふれているようでした。胸がいっぱい!
マキシムは私は好みじゃないやと思っているのに、熱い思いに巻き込まれて、私までマキシム愛の気持ちになります。



マキシム祐一郎の今回のよかったところ、当主としての顔・態度と、愛されたい男としての弱気を見せるところのバランスがけっこう良かったなと思いました。



審問会とか、(素か?とも思えたけれど)舞踏会での表情などは、当主としての顔に愛情が混じったようなところがあって、気に入って思い出してました。
あー、出会った頃の甘いマキシムの魅力は論外でしたけど。あれはもう、規格外のキラキラ☆オーラが眩しかったですね・・・足を組むだけで、死亡だもんね・・・あああ。



きっちり着込んだトレンチも、かなり着こなし力が上がっていたし! 男らしい、と思うくらいの着こなしでした。やればできるもんだ。



■火
これが噂の本物の「火」・・・うーんうーん。 2階から見たせいだと思うんですが、プランターが並んでいるみたいな雰囲気で、別に本物じゃなくてもいいのではと。下から見上げたら、良かったんでしょうか。



本物の火よりもメラメラしてたのがD夫人で、ゴジラ最後のひと吹き! ゴワー!



怖かったですねー。哀れであり、怖くあり、そこまで自分を見失うくらいってどんだけかと驚いたり。



シルビアさんは悲しみの海に落ちた感じで、涼風さんは自らの愛(と憎しみも)によって自らを燃やしたといった趣きでした。





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