2009/08/27

TDV8/25昼&26昼(千秋楽)-1 とりあえずざっと感想

終わっちゃった・・・サミシイ。というのが今の気持ちです。暑いなかほぼ毎日冬の衣装で頑張ったキャスト&スタッフ様、どうもありがとうございました!

博多でも元気で血を吸っちゃってくださいませ。

教授のほうがカッコよかった8月上旬、しかし千秋楽は違いました。違ったよぅ

やっぱり祐一郎が!伯爵様がやたらとカッコよかった。
あなたぁ~だーけぇーに~♪
デスヨ。

居るだけで私の心を持っていく存在感、そして歌。
声は確かに疲労もたまってきてましたが、楽ではハートが熱かった。久しぶりに劇場内がびりびりするバズーカでした。もー、気絶しそうなくらい幸せになった・・・

■新上裕也さん。
3年前のことあがって(えー、楽でのご挨拶時。ものすごく男らしい風貌に似つかわしくない、とてもふにゃらんとした話し方をなさって、皆がびっくりしたのでした
今回はカテコでご挨拶ナシだったんですよ。いいのか?

Wキャストの醍醐味。
森山開次さんは妖しく中性的な魅力、空気感がある優雅なダンス。そして新上さんは、きびきびとして体と筋肉を感じさせる男っぽいダンスというのがさらによく分かりました。
開次さんなら、男女問わず誘惑しそうで、新上さんなら、女ー!女子ー!オンリーっぽい。

祐一郎のなかにこんな男らしいものが入ってるのかなぁ~と面白く拝見。私の好みと、アルフレートを誘惑してる伯爵様の雰囲気からすると、開次さんのほうが「化身」らしい。
でも全く違う新上さんが「化身」として踊るのも、それもまた意外性があって面白いですけどね。

コメディというもの、アドリブというもの。
コメディって難しいものだよねとつくづく。泣きのツボは掴みやすいけど(死とか別離とか失ったり後悔すれば泣きツボあります)、笑いのツボは幅広い・・・同じことを言っても、ウケる日もあればダメな日もあり。爆笑したり、ふふっと小さく笑ったり。

アドリブについても、さじ加減が難しい。全くなければ寂しいくせに、あんまりしつこいと流れが悪くなってしまったり。でもしつこさが楽しい日もあったりして。特に教授&アルフレートのお二人は大変よねぇ

浦井くん。
この2日間の浦井くんの声がつやつやだったのはびっくり。7月より、8月より、とっても豊かに響きました。・・・ううう、カワイイ。
ヘルベルトに「さわぎすぎ♪」、教授には「うるさいよ!」、サラには「見ないでよ」って言われても、一生懸命サラ救出に励んでくれてたわ。健気。

教授。石川禅さん。
弟子に負けないくらい、教授の声も輝いてました! アクティブに、たまに意地悪に(けっこう浦井アルフに罠をかけてたの)、素敵です。

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