2009/08/16

TDV8月メモ-3 教授と弟子「うるさーい!」

シャガールの案内でお城へ向かう途中で「寒い!さむいーっ」と叫んでいたら、「うるさーい!」と怒られてたのは、浦井アルフ。
きゃっきゃといつも何かをうひょっと叫びながらサラを探してますねー。

浦井くんに対する教授の態度、それは父親・・・ 親心。いつまでたっても子どもみたいだぞ、もうちょっとオトナになれよう、と思っているようです。

お城の探索へ「行くよ!」と言われた答えは「待ってくださーい!

霊廟でも、ヒーッと悲鳴をあげながら棺のフタをゴゴゴと開けて覗いてました。出来なくて、上手の端っこで「でもねぇ~ できないなぁ~(微妙に東北訛り)」には、教授「何で訛るんだよ!

あ、この日(8/6夜公演)、イチニノサーン!で杭が打てなくて落とすハンマーの音が、フライングでした。「伯爵です!カランコロン・・・」ええ?もう落としたのかー?? 中だるみかっ

さらに、宙ぶらりんになっていた教授、アルフに足を引っ張ってもらって戻ったあと、ゴチン!と頭をどこかにぶつけたみたい。
イテテ!」、当然アルフは「大丈夫ですか?!」と聞くんですが、さらに教授の「学問はまあまあだが・・・」のあたりでも、「大丈夫ですかー?」と声掛けてましたヨ。怒ってるはずなのに、心配されてる教授でした。ぷぷぷ。

というお子様な雰囲気たっぷりの浦井アルフなんですけど、サラへ♪など歌っている姿は、成長してきたよのう、と感慨深い。このコはいい子なんですもの!って、どこのおばちゃんでしょうかという姿勢で浦井アルフは応援しちゃいます。

下手側にある通路への階段下で教授と様子を伺ってたところ、サラがとうとう伯爵様に噛まれてしまいます。で、直後、気を失ってしまいます。
その時の浦井くんの表情、見れたらぜひ。私が見た数回は、アイーン(志村けん)みたいな・・・。それを介抱する教授、しっかりせんか!とでも言うしっかりした表情で良いんですよね。

サラへの思いは一途なれど、いかんせん中身が子ども、というか・・・・ピュアな浦井アルフ。教授のことは尊敬しているし、やはり父のように慕っている感じでしたー。

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