2009/08/12

TDV8月メモ-1 禅さんにめろめろ

8/6夜、8/8昼(貸切公演)、8/9昼のダンス・オブ・ヴァンパイアの思い出し観劇メモ。

7月の初日から数日を見ていたので、1ヶ月経過して、どのくらい変わったかというのが楽しみな3日間でした。
  • 禅アブロンシウス教授が、アドリブ交えて生き生きはつらつ活躍。って、伯爵よりカッコいい・・・! ええ!?
  • 浦井くんと泉見くんのアルフの違いが、またまたくっきり見えました。09年は浦井アルフが可愛すぎ。前世は「リス」か。
  • 安崎&シルビアさんのシーン、盛り上がってます。アダルトです。
  • 演技中の目とフィナーレでの笑顔のギャップにさえ、悩殺されました。森山開次さん。
  • Wサラ、どちらも魅力的で伯爵様の鼻の下ものびのびかと。ちひろサラが非常にアグレッシブに女~、知念サラは開化していく様で魅せます。
  • 祐一郎は楽しそうに演じていて、見ている私もとても楽しい。
何はともあれ、まず、禅さんの素敵さについて。

祐一郎が好きなんですよ。大好きなんですが!
09年TDVの舞台において、誰が1番カッコいいのかって言うと、石川禅さんですね・・・・ 
常に祐一郎ラブ☆フィルターをつけて作品を見ている私のはずが、いやいや、こりゃ大変。こんなこともあるんだなぁとびっくりです。

人類のたーめー♪って歌う姿など、もう、雄々しくて凛々しくて、世界の平和をアナタに託させてください!と崇めてしまいそうなくらいカッコいいんですもの。

カツゼツ完璧だし、きびきび動くし、アルフへの愛があふれてるし、結婚してもいいな。短気っぽいけど、褒めておけば機嫌よくしてそうですよー。

見た目でも、禅さんは177.5センチ(ホリプロによれば)とのことなので、186センチの祐一郎と対峙してても、互角。見劣りしないので、カッコよさも半々になるのも当然かもしれません。

じゃクロロック伯爵はどうしちゃったのかと言えば、伯爵様は、初演のときとはカッコよさと滑稽さの比重を変えました。と思います。

禅さん教授がかなりカッコいい感じになってるので、その分、伯爵は滑稽にみえるようなお笑い部分を増やしてます。
本人はいたってマジメ、というか自分の価値観にしたがってサラやアルフを誘惑し、永遠のなかでたゆたっているけれども、それって面白いよねって感じ。キメすぎてて笑える人っていうのかしら。

初演時は市村さんがリードした笑いを、カンパニー全体で支えているというのでしょうか。
まさに、TDVファミリーって感じがするんですよね。ちょっと抜けたパパが伯爵で、ヘルベルトが小姑? 教授は教育ママか? クコールは家政婦でいいか・・・

アドリブって大変?
アルフとの掛け合いで、特に期待してしまう・・・のはプレッシャーなんでしょうか? でも、生の舞台だなぁと感じられて嬉しいんですよね。

Wアルフレート、それぞれとの関係性に違いが見えました。

泉見アルフ。まさに師弟関係。弱気になることもあるけど、マジメなアルフを育てている雰囲気。

浦井アルフ。師弟というか、親子のような関係。ピュアな弟子に愚痴を言いつつ、可愛くて仕方ないという雰囲気。

・・・つづく。

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