2009/08/30

TDV8/25昼(前々楽)-2 ドラゴンズ・・・

TDVのように舞台降り、客席通路を使用となると、2階席は何ともさびしい気分を味わってしまうけれど、帝劇のB席はけっこう好きなんですよ。
狭いし、暑いことも多いけどさ。照明がキレイに見えるし、お手ごろ価格だから~ あと、舞台そのものはほぼ見切れないってのも良いです。

そんなB席のど真ん中からオペラグラスで西野さんをチェック。
譜面台に譜面はないんですね。おお、頭に入ってるのか、さすがだ。と思ったものの、どうにも見覚えのあるロゴのようなものが見える・・・これって

<中日ドラゴンズ>。って書いてるよ。

タオルかな?お守り・・・? ファンですか? 私はドアラ大好きですけど~
西野さんがどうなのかは、いまだ真相つかめず。明日の千秋楽の時は近くで見ようと思っていたのに、当日は舞い上がってすっかり忘れてました。あはは。また今度~

■浦井アルフの可愛さをつくづく感じる。
カワイコぶって~というんじゃなくて、「かわいい・・・」と呟いてしまう。背は高いけど、彼のは小動物の可愛さ。そんなの書かなくても分かってることですけど、可愛いから。

■安崎さんが!朗々と。
こちらも見るたびにどんどん自分らしい役にして来ている方で、ガーリック♪での美声をはじめ、随所でいい男っぽいシャガールを展開中です。腰を痛めていると聞いて、通路を走っていくときや、血を吸われて固まったママで頑張る姿に力が入ります。
フィナーレでの黒×キラキラ衣装での微妙に恥ずかしそうな感じが妙に気になって、カッコいいんだか、いまいちどっちとも・・・言い切れないのが安崎さんのフィナーレだったなぁ 何でだろ?

■知念サラの18歳
ちょっとオトナっぽい18歳。ちひろちゃんサラは本能優先っぽいんですが、知念サラはいろいろ考えることも多そうな女の子に見えます。今までパパの言うとおりのイイコしてたけど、アタシだってアタシだってー!と外の世界への憧れが高まったところに、アルフと伯爵からアプローチ(アプローチって!昭和?)されて、ついにオトナになったぁ~ってところでしょうか。

お家を飛び出す前と、お城でお風呂に入ってるときの「オンナ度」がぐいっと上がっているのは知念さんのほうで、あぁすっかり「オンナになっちまう・・・♪」です。

■ヘルベルト様。美脚ご披露。
この日のヘル劇場のご登場は、
バスタブの向かって左の取っ手(コウモリの骨組みみたいな装飾ね)に右のおみ足を掛け、バスタブの前側には腕を折ったカタチでへりに沿って腕を乗せた姿でカーテンの向こうにおられました。

ぎゃっ 足キレイ。

基本、ヘルちゃまはオトメな仕草を通してますが、私が見た限りの回では、美・体を見せるつけることを目標に日々トライなさっていたような。他には腰をぐるぐる回してた日もありましたねー。

アルフは冷たくされると燃えてるっぽいから、ヘルちゃまもワザと冷たくしたら意外とかぷっとさせてくれたかもしれないのにねぇ 好きすぎて、突進しちゃった。

祐一郎も弾けずに落ち着いて伯爵様を演じていたので、私もウォーミングアップな感じで終始見てました。

この日は、新上さんチェックがメインだったかもー。

ちなみに、2006年の初演時の感想には「新上さんのダンスは優雅」って書いてますね、私。比べてからだと森山さんの「優雅」とは全く方向が違っていて、「きびきび」って言い換えたほうが良い感じ。
マントで踊った経験があるせいなのか、マントの動かせ方は新上さんうまかった! 体にまとわりつかせたり、裾をばっと払ったりのタイミングが良いっす。

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