2009/05/07

トニー☆の目にくらくら

『インファナル・アフェア』DVDで見てみました。



ディカプリオ&マット・デイモンでリメイクされた『ディパーテッド』を先に映画館で観てたので、ようやく違いが分かってどちらも面白さが倍になりましたよん。



ハリウッド版のほうが説明が多いというか、感情表現もストレートでとにかく分かりやすく作ったのねー。レオが二重生活に苦しむとか、精神科の医者が二人ともと関係を持っているとか、もう、コテコテ。ドンパチも派手でしたし。証拠テープのあたりなどもちょっとくどかったし。説明とか証拠好きですよね。



マット・デイモン(マフィアの手下だけど、警官)は、善人になりたいんだっていう葛藤はあまり表に出てなかったような。アンディ・ラウのほうが本当の警官になりたいっていうのがあって良かったの。



それに、どうしてもラブ絡めなきゃ気がすまないんだねぇ とほほ。



と言うわけで、ボス役の存在感はジャック・ニコルソンのほうが怖かったけど、潜入捜査官とマフィアの手下の関係はオリジナルのほうがしっくりしました。



あと、最初、へなちょこぶりが際立つトニー・レオンなのに、どんどんカッコよくなっていくのが恐ろしいですよ! ケリー・チャンじゃなくても抱きしめてしまうと思う。あの目はお色気の泉かってくらいに恐ろし・・・・くて、素敵☆



この調子でⅡ、Ⅲも見てみよう。楽しみ。





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