軽部:鼻をつけて大変ですね
浦井:28曲中、20曲が鹿賀さんが歌ってるので・・・
鹿賀:大変!オープニングからずっとシラノのソロが4曲続きます。
1、鼻のこと。2、貴族との闘い 3、ロクサーヌ 4、100人の男たちとの戦い
これで、シラノとはどういう男かを分からせようとしているんです。
軽部:2幕の(鹿賀と浦井の)ガチンコ・・・
浦井:鹿賀さんの背中が切ない。クリスチャンは何も言えなくなっちゃう。
鹿賀さんはシラノの感情を歌に埋め込むのがすごい。
男の心意気を感じながら、死にながら(クリスチャンが死ぬ場面を話してます)泣いています。
軽部:もっと話を聞きたいですが、鹿賀さんのお顔の限界が! 最後に一言お願いします。
(冒頭で鼻を取りたいと鹿賀さんが仰ったのを受けてですね~)
浦井:残すところ13公演。大阪、広島には行けなくて残念。鹿賀シラノが大好きです、心に刻んで歌って行きたい。
鹿賀:ジーザス・クライスト・スーパースターでデビューして36年。初出演で初主演だった。新たな出発、同じくらいの気持ちでやっています。
なぜなら、シラノは特別なものにきっとなる、しなければいけないと思っているから。
この年になって役に出会って嬉しい、目一杯やりたい。
鹿賀さん、浦井さん、ありがとうございました! 軽部アナも鼻攻撃、良かったですヨ。
■梅田芸術劇場のHPに日生での舞台画像が載ってました。コチラ☆
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