「実に欲望は色とりどりで甘美であり、心に楽しく、種々のかたちで心を撹乱する。欲望の対象はこの患いのあることを見て、犀の角のようにただ独り歩め」
古書店でお値打ち、たったの150円だった『ブッダのことば』岩波文庫/中村元 訳 より。
欲望を推奨している言葉ではないですが、欲望の楽しさ(だよね?)を分かってらっしゃる!と思います。え、そういうことじゃないですか・・・ チケット取れるかどうか患いちゃうもんね。
「四方のどこにでもおもむき、害心あることなく、何でも得たもので満足し、諸々の苦難に堪えて、恐怖することなく、犀の角のようにただ独り歩め」
こんな風に出来たら、心は穏やかでしょう。しかしこれはストイックすぎます。私はいまだ得てない何かを得たい煩悩を背負って上京でっす。
バルジャン! 待ってて!
職場が新年度で忙しいうえに、新しい仕事が増えて妄想タイムも取れないのよう。うう。
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