Cambridge Theatreにて、観劇(22.Sep.2008)
『CHICAGO』を舞台で見るのは初めてでした。ショウ形式のような舞台では、シルビア・グラブや泉見洋平くんが歌ったり踊ってたりを見たことはあったのですが、作品全体は初めて。
シカゴか、ビリー・エリオットかオペラ座か、ということでtkts(半額で当日券が購入できる)に寄ってみました。お昼の時点では、3公演とも残ってたようです。私たちは端っこながら6列目を取りました。
オペラ座は二人とも見てるので、勿体ないかなぁと。ビリー・エリオットとシカゴは二人とも未見、ですが、シカゴはより単純なストーリーだし踊るし(ビリーも踊りますね・・・)ってことで、私の希望でシカゴに。
■FOSSE☆
フフッ これは、これは本当に素晴らしいっす! 誤魔化せなさそうなフリ付けですよねぇ
全身で、ほんのちょっとの動きで、セクシーに、やや不健康に(でもダンサー自体は健康でないと大変そう)、いかがわしくて、小さめの劇場にぴったり。とってもコンパクトな動きが多いので、大劇場には向かないでしょうねー。
直線的な動きに、音楽に合ったタメが!キャーッ! 踊れない人、お断りの舞台です。腰の動きとか、いやー、ええもん見たっていいたいですヨ。
お互いに近づきすぎてる男性ダンサーたちの・・・セクシィというか、くねくね?の動きにも、キャー! やー、どこ見ていいのか!って、じっと見ちゃいましたけど。
有名な帽子を使った振り付け、それから椅子を使ったパートも良かったなぁ
出たり引っ込んだり立体的なボディの美脚のおねえさまたちが、惜しげもなく肉体美を見せつけながら、大迫力のダンスで休むまもなく次から次へとステージ上へ。おおお。
カラダを激しく小刻みに揺らすのとか、全身をS字になるようなポーズでキメちゃうのとか、いかにも!で、カッコ良かったです。
このダンスは、ほんっとにヘナチョコな人が踊ってるのは見たくない。きっととても下品になるかと。
日本人がかもし出す色気とは、全く別の世界のセクシーがありました。開脚するダンスの国のセクシーなんでしょうね。日本のダンスは、開脚しませんものねー。チラリズムで!
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