2時間スペシャルでもいいじゃないか、そもそもテレビドラマなんだし、とか言いつつも、ウッチーに久しぶりに会いたい~ということで、観てきました。
感想・・・うーん、テーマは重いし、映画ってことで事件場面、死体や検死、でも血だらけなところが多い。
見終わって、言うほど悪くなかったんですが、
ウッチーが普通に見えるくらいに、共演者の皆様も暑苦しい演技で、ぐいぐいと盛り上げており、筋をなぞるだけっぽいセリフと演出の薄さが、暑苦しさでカバーされている、という感じでしょうか。
長塚京三までもが、こってり演技を! わー!
その暑苦しいおじさんたちにも負けない、仕事に真摯に取り組む松下由樹が<お嬢さん>枠ではく、部下として存在しているのは好きです。
そういや色気のある女性って、いなかったなー。警察って男社会なのね。
ドラマを見てない人も分かるようになっていたら、良かったのにねと思います。
段田保則の低音ボイスが映画館で聞けたのは収穫。
しかし、ウッチーと高嶋弟が並ぶと、ついワイドショー的なことが頭に浮かんでしまい、残念であります。それぞれ1人ずつなら大丈夫なのかもしれないが、並ぶと ああ!って思っちゃったよー。
ところで、もう臨場は作られないってことで良いんですかね? あのラスト。リクエストが多かったら、まだ望みはあるの? ちょっと思わせぶりだったのが、気になります。(トート閣下がキスしにくるかもしれないわと想像。いや、自分で黄泉の国に?)
ウッチーの私生活問題で吹っ飛んだらしいドラマの臨場で、ここに至る複線があれば、映画ももっと違うものに見えるのだろうなと思いました。
演技してるウッチーは好きだけど、脇が甘いわ!
笑顔が少なかったのが、私は残念だったなぁ
あと、そろそろびしっと整った衣装での役もお願いしたいものです。だいたい、ぼさぼさ系ですよね。三つ揃えとか着てみないのかなー。
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