どーんどーんどーん、信号弾です。異常な気持ちになった二人も我に返ったようで何より。
ズドズドズド(音の表現がうまくできないや)、さきほどの精神的な緊迫感から、今度は大自然の緊迫感を盛り上げる音楽。切り替えもうまい音楽だのう。
ここの見所は、何と言ってもファヴェル。
吉野圭吾さんのカッコ良すぎる着こなしとダンス。これ以上カッコよくはなれないだろうと思うくらいの、姿と動きに惚れてしまいます。ああ、ファベルじゃなかったらー。
他人の不幸は蜜の味「人の不幸を見るのが大好きなんですよぅ」たまらないわ
・・・何だかさらわれたいような気分になるんですけど。悪い男でもいいのって(でも性格がセコいからねぇ それはやっぱりイヤか)。
ところで、ぼろい格好の人が上下に動いてるのを見てると「ミルク!」といいたくなります。その手にミルクの缶を持つといいかも。
いつの間にか群集にまぎれて、背を向けて立っていたトレンチ・コートの男。あら、マキシム!・・・・じゃないんだよねー。帽子の被り方といい、立ち姿そのものといい。ふー。
ざーんねんっ の言い方にも、楽しそうな最低男ぶりが出てます。
いつの間にかセンターに陣取り、やたらカッコよくトレンチを着こなしながら踊る圭吾さん。この場面に限っては、ファヴェルというより圭吾さんとして素直にうっとりしても仕方ないよね!
性格は最低すぎるのに、何でこんなにカッコいいのか・・・わからん。マキシムが朴訥である必要はなさそうなので、ちょっとは分けてくれてたら良かったよ。
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