2010/06/12

『レベッカ』5/23-14 私を見て~♪

■夢の主役♪ 



きらきらした曲で、ちひろちゃんは可愛い。お世話のクラリスの甲斐甲斐しい感じも、心がうきうきしている様子がまぶしい。



シャンパンにシャンデリア♪ まぶしいもの2本立てですね・・・きらきら~



せめて今夜は夢の主役~私だけを見て♪



ゆったりと着ている風に見せながら、けっこう手元はささっと動かして着替えとメイクが進んでます。お二人ともいい流れです。
もうちょっとなの!って叫ぶのが、わくわくが抑えきれない子供みたい。



はー、気後れしているイッヒが、このドレスで皆の注目を集め、何より最近気まずいマキシムに褒めてもらいたいっていう乙女心がねー、もうっ わかります・・・わかる。



黒いカツラ、真っ赤な口紅と、自信にみちた女性らしい仮装・・・そんな女性になれたら、という願望がかなった一瞬なのかも。仮装で自信がつくなら、普通の日だって変身できるのに!



■ミセス・ド・ウィンターでございます!



この紹介の声、いいですねー。無口な執事さんなので松澤さんの声が嬉しい。



イッヒが登場するとき、マキシムは階段方向に背を向けて登場を待つ、という動きですけど、楽しみにしてる人がそういう風に動くかなと、わずかに不満。階段に向きながら移動しても、ヘンじゃないと思うんだけどな。



イッヒの心のなかでは、高らかにファンファーレが鳴り響いているに違いない。



しかし舞台で流れてくるオケのメロディは、一方では高揚感を演出しながら、もう一方ではなにやら緊迫感や居心地の悪さを感じさせます。
またまたニクイ音楽! うまい~リーヴァイさん~







■なぜそんな格好をする!


なぜって・・・ レベッカが着たのと同じ衣装なのを見て、頭に血が上ったマキシム。お客様の前でそれはないでしょーっ 全く冷静さを欠いて、新妻をかばう気ゼロです。ひどい。


劇的な場面にするにはうってつけですね、かわいそうなイッヒ。うふふ~と上機嫌に広げて動かしていた羽の扇が、しおれていきます。小鳥は死にかけ。


着替えて来なさい!と決定的なことを言われて何が起こったのか気づき始めるイッヒ。


ズジャジャジャッジャ・・・♪ こ、この音楽は!


でたよ・・・ ミセス・ダンヴァース! ひいいい。ゆっくりと意地悪い笑顔になっているシルビアD夫人でした。凍りつく笑顔~ってこれのことではないのか。


心が凍りついちゃったのはこちら。完全にイッヒから背を向けるマキシムを見て、天国から地獄へ突き落とされました。こんなひどいことってあるでしょうか。NO-!!


いよいよ家政婦頭の逆襲が!夫ももう愛してくれてないかも!


どうなる、イッヒ。まて次号。



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