Mr.Bean's Holiday 2007 スティーヴ・ベンデラック監督
☆☆☆ 試写会。
ミスター・ビーンはちゃんと見たことがないので今までのとは比較できないけどもっと意地悪なのかと思ってました。案外、人情を発揮したりしてました。キュートなおじさんなんですね。なんともいえない茶色のジャケットに、丈の短いパンツ、ウール(と思う)赤いネクタイ。うーん、かわいい。
きいっって怒ってる仕草、ほんとにきいきいしてて私まできいっとしてきます。ローワン・アトキンスのヘンテコな雰囲気は面白いけど、たぶん、全盛期よりはおとなしめ・・・じゃないだろか。
カンヌ旅行をくじで当てたビーンのドタバタ道中。TGVでパリへ、それからカンヌへ。
パリについてからが予定外の連続、ビーンはパパをプラットホームに置き去りにしちゃった後ろめたさがあるのか、はぐれてしまった男の子の世話することに。
ここでオトナ的な行動にならないのが、ビーンらしさなんでしょうねぇ パパの電話番号の下2桁が分からないからって、全部00~99まで入れて電話したり。間違ってないけど、遠回りだよーっ
おじさんと、かわいい男の子、後半はマドンナも合流、と昭和?(イギリス映画ですけど)な香りがぷんぷんするロードムービーの面もあり。
ビーンの愛車のミニ・クーパーを、このマドンナも乗ってて、最後は華麗なドライブテクニックも披露でしたよん。
見てないけど、たぶん私はテレビのほうが好きだろうなぁと思いました。ビーンはほとんど文章らしきものは話さないので、それを90分見てるのっていくら面白いとはいえ、ちょっと疲れましたぁ
予告で流れた『エリザベス ゴールデン・エイジ』のほうが早く見たい!ケイト・ブランシェットの存在感と衣装がたまらん感じです。
0 件のコメント:
コメントを投稿