おー、書いたメモを保存しようとしたら消えたー。がーーーーん。しくしくしく。書き直します。
そう、札幌コンサートホールのイベントに参加してきたのでした。
■小ホール、大ホール、バックステージを見学、ミニコンサートもあり、なかなか楽しかったです。
小ホール ヴァイオリン:鈴木理恵さん、ピアノ:森希美さん
ボッケリーニ「メヌエット」
サン=サーンス「動物の謝肉祭」より白鳥
マンシーニ「ムーン・リバー」
初めて小ホールで聴いたのですが、今日は評判ほど悪い音には思わなかったです。そう、大ホールは絶賛されてもこちらは良い評判をあまり聞かないんですよねー。
若いお二人の演奏、最初は緊張されてて音もか弱く・・・ しかし2曲あたりから、楽しそうに演奏してくれました。音も楽器の生の音って感じでしたよ。
大ホール オルガン:シルヴァン・エリ(第10代専属オルガニスト)
ダカン ノエルの新しい曲集より 「異国風のノエル」
J・S・バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」
つるつる頭のシルヴァンさん、爽やかで気持ちのよい演奏でした。ちょこっとご挨拶などもありました。
ここのオルガンはスタッフの自慢らしく、パイプは4,976本(良く鳴る♪と憶えます)とのこと。で、客席で素敵な演奏を聴いたあと、いくつかのグループに分かれて移動です。
演奏をしてくれてるシルヴァンさんの真横まで行って、ぶるぶる震えるオルガンの音を間近で聴くことができました。
そうそう、オルガンの演奏するトコにデジタル表示が出るボックスがあるのはびっくりしました。全てが古風なのかと思ったら、現代の技術も組み込まれているらしい。
バックステージ
指揮者やソリストの方が使うらしき立派な楽屋には応接間、マッサージチェアもありました。ラウンジもなかなか素敵。
ピアノ庫もステージの真裏にあって、スムーズに搬入出が出来ます。
そして、滅多にないステージ上にもあがることが出来ました! 歌ってみたい・・・!
ヒノキの床にぽつぽつと無数の穴が。チェロとかコントラバスの・・・あの棒で出来た穴らしい。kitaraの歴史ですね。
でもって、指揮者の位置から客席を見てみると。オルガンのある背面のほかは、全て見えます。寝てたらバレます!
■kitaraホールはサントリーホールと同じ設計事務所なんですが、私はkitaraほうが好き。以前サントリーホールで聴いたとき、あまりに音が響きすぎて音に音が重なって、音の洪水?な感じでした。耳が痛いくらい。
kitaraはそれほどぐわーっと響かず、聴きやすいです。あと公園内にあるので雰囲気もゆったり、ロビーも広々、トイレも広々(並んだことない)。
■おまけ。
大通り7丁目だったかなー、雪まつりの雪像をつくってました。自衛隊員がせっせと雪山を作ってるとこ。
今年は雪が降らないので、高い輸送費をかけて遠くから運んでるらしい。雪のない年は雪だるまでいいよ、と思いたいけどそうも言ってられないのか。
午前中は久しぶりにこんな素敵な青空、夕方には雪になりました。
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