2012/06/22

ほっぺかむ

歯列矯正をはじめて、1年半。パッと見は揃ってきたなぁ と、なぜか数日前から自分のほっぺをはさんでしまう。肉がおちたとか、肉がよけいに付いたとかでしょうか・・・・ひいい。



札幌もぐずぐず天気で気分がイマイチ晴れない一週間でした。



しかし、昨日『愛と誠』みて、けっこう元気チャージしてきたぜいー。たぶん、原作読んでないし、結末もしらない状態で見たのが良かったのだと思います。



妻夫木くんが、やっぱりカッコよく。女子ばかり(レディースディなり)の館内は、けっこうな笑い声が溢れて楽しかったー。



ミュージカル風っていうより、BGMを自分で歌ってる感じに近い。伝わるかな? アニメとか、盛り上がるときって、主題歌とかが流れたりしますよね、あれに近いと思いました。
しかも、歌詞と物語の流れがちょっとズレてたりする。ぴったりじゃないのが、BGMっぽいのかもなー。



市村さんだけは、ひとりミュージカル世界を作ってくれて、ブラボー!



加藤清史郎くんが、気合入った男子でお見事。ぶっとばす!は、レミでも言ってたか? 意外と男くさい顔立ちになってきた気がします。いいね。



武井咲は、掃きだめに鶴、泥中の蓮。お嬢様らしく、まっすぐすぎてズレている感じも、似合ってます。



・・・あの伊原さんのセリフって、学ラン着たときに言わねばならん雰囲気になっちゃったと推測。オッサンに見える病気って。ひどいこじつけであった。ふふ。



三池監督なので、血とか泥とか満載ですけど、妙な軽さが評価を分けるところかも。手ごたえがありそうなところで、ふっと軽くなるので、定型的な重さを求めると物足りなく思えるだろう、と。



私は、妻夫木くんがカッコいいからOK! でっす!ガム子もカワイイしねー。斉藤工@岩清水がキモ過ぎるしねー。



大野いと、スゴイ大根でしたが、悲しい女ということなので許す。この役、生い立ちが不幸でこんな棒読みするようになったのねーと思うことにしました。



あー、エンドロールで流れるかりゆし58の歌は、要らなかったですよ!昭和の歌でいい気分だったのに、邪魔されました。妻夫木の『激しい恋』で十分だったのになー。



0 件のコメント:

コメントを投稿