このおれっだーっ!
メモを見直してたら、ここも激しくエコーがかかってて風呂場で絶叫って・・・書いてあった。そうか、そうだった。
あんまりエコーが過ぎてもねぇ
■あなたの企みは成功!
杜ゾフィー様、なかなか老けて参りました。でも、お声はしっかりしてる。
あなのせいです! ウッ! って、前からだったでしょうか? フランツが母に怒りをぶつけたら、杜ゾフィー様はウッって心の臓が痛そうな感じになってました。ズッキーンと来たのね。息子に非難されるって思わなかったのか?
悲壮なる決意、などという文字が頭に浮かぶような禅フランツの声。激しい母子の言い争いのあと、ソフィー皇太后の生涯を振り返るメロディが静かに流れる。
禅さんは、デュエットでも、自分と相手が一緒に輝くわ~ すごく痛々しくもあり、フランツ、遅いよ!ってところでもあるんだけどね。
そして、これまた見事な時間経過<瞬く間に10年が過ぎ>を声音で表現する禅さん。ブラボーブラボー!
■二度と過ちは犯さないよ ひたすら帰りを待っているよ(まだ元気)
なんかもう、好きとかキライとかのレベルじゃないところですれ違っている感じだ。かなしい・・・
この歌詞も切なすぎて泣いちゃう。そんなに待っているのかー。
■母上はもういない 帰っておいで(ヨレてきた)
陛下~っ シシィは王宮には合わないのです。不幸なことです。
禅フランツだけ見ていると、シシィがそんなにフランツから離れていくのがヒドイわねって思えるのよね。シシィにはシシィの問題があって、ウィーンに帰らないのだろうけど、禅フランツだったら(だから違うって・・・)和解できそうなのにー。
皇帝陛下は超真面目だったのですよね? 長所であって欠点でもあって。和解してほしいなぁとしみじみ思っちゃいます。
■パパみたいに
うーん、キーヨパパになってこの場面が楽しみになったー。キーヨの包容力と愛がたっぷりの存在があると、シシィの嘆きが、心の奥底の苦悩として浮かび上がりました。
ここでも、まだ燃えるシシィ、闘魂シシィといった感じの瀬奈シシィでしたが、でもパパの前では10代の女の子らしい心がよみがえっていくよう。
静かに優しく歌うキーヨ、すてき! シシィ、パパみたいになるには何かをあきらめることも必要だったりするのにね。いまだに、世間が皇后に求めるものと、自分自身とのギャップが埋められないのが苦しいのね。
禅さん、キーヨと美声にうっとりとした後は、なかなかの破壊力だった大野ルドルフの登場であった。うーむうーむ。がんばれ。
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