2005/08/04

愛をありがとう~

『夢から醒めた夢』 8/4 アンコール公演(マチネ)



ぎりぎりの050804_115402 5分前に着いたのでロビー・パフォーマンスはゆっくり見れず。う。でもピエロは撮った。35度のなか大変そうだが、とりあえずその場にいたパフォーマーに手を振りつつ席へ。



今日はまずまず・・・のB席から。はー、泣いた泣いた。会場中が泣いてた。前列の一見ざ・とらぶりゅうのボーカルの人、のお兄ちゃんも鼻をじゅるじゅる(かんで欲しい・・・)させつつ号泣。観客のこころにある勇気、友情、親子愛、好奇心・・・ねたみ・・・ いろんな感情を、幻想のなかで見せてくれた。夢の配達人、ありがとう!



愛をありがとう~♪ 



ハラハラさせたり友情がきらめいたり。死んだあと、母親にさようならをちゃんと言いたい女の子と、入れ替わるピコ。天国か地獄か? 霊界空港で繰り広げられる白い天国行きのパスポートをめぐるやりとり・・・それに、オリジナルミュージカルの強みで、日本語のリズムがきれいにメロディにのってて心地いいです。作曲は三木たかし(津軽海峡冬景色♪のお方)、歌謡曲ぽい。歌いやすく、聴きやすいのです。



吉沢梨絵ピコが、絶品で! 元気いっぱいな優しい女の子そのもの、ダンスも歌もいい~!なんてかわいいの! 有賀光一の「メソの過ち」は、あぁ!ダメだよ!な場面だけど、盛り上がる曲に熱唱が光って良かったぁ。三枝デビルのオネエ言葉、野中万寿夫さんの華麗なヤクザ歩き~ くーっ、半纏が似合うヨ。暴走族は吉原光夫さん、初めて見ました。大きいなぁ シンバやってたんですね。似合うかも。



「二人の世界」のスモークの演出、振り付け、素敵☆ 女の子の友情っていいよね、うぉぉ ! 前後になってポーズするとこ、真似したくなりました・・・ 帰り道、この歌を歌いながら踊ってる3-4歳の女の子が。かわいい~ 家でもピコ!マコ!って歌ってるんだろうなぁ



心に響く度では、先日の「ライオン・キング」より上でした。戦争や飢餓で死んでしまった子どもを登場させたりして、社会派なところも。+愛と勇気盛りだくさん。子ども向けという点でもこちらもオススメです。ウエットな日本らしさもあるしね!



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