あっという間に東京公演はもう数回ですねぇ 早いです。私は春の再会まで、「左舷に敵~!」で命をつなぐしかないので、しばらくPQ思い出しながら過ごしマスよー。
■ゆるやかなティンホイッスルとフィドルの音でいざなわれる・・・16世紀のアイルランドへ。
イギリスとアイルランドの旗を映していたスクリーンが上がると、舞台奥から船員らしき人々が姿を見せる。
太いマストが空から降り、回り舞台がくるくる回っていくにつれ船の形が見えてくる。
うーん、マイラブ祐一郎はどこだろう?
あ、下手から真っ赤なマントに深い緑色の衣装を着たドゥブダラ族長! わ、カッコいい!
「名づけてパイレート・クィーン!♪」ダダダダ・・・
ワインを船に撒く仕草、いいなぁ 血沸き肉踊るーようなオープニングに期待はますます高くなりました。
と、ティアナン祐一郎がー出たぁー。
うっきうきのステップでグレイスを追いかけながら舞台上へ・・・うはははは、何だこれー。若いなぁ 青春だよぅ 微妙に左右にふわり揺れながら青い春の時を全身で表現中です。
あはは♪あはは♪と笑っているように見えました。しかし恥ずかしいなどと弱気になってはいけませんよね。祐一郎があんなに頑張っているのだ、私も羞恥心は捨てて!(初見のときは捨て切れなかったです・・・軟弱者でした。)
奥から舞台前方へ進んできて、ついにグレイスと舳先の舵を手にしたティアナン。満点の笑顔に私も一緒に笑顔(ほぼ爆笑の笑顔だったかと思いますが)です。
うぉぉ、まぶしすぎ。サングラス・・・サングラス頂戴っ
はぁ、いま思い出すだけでも顔が笑ってしまうんだわ。ティアナンは上手にあるマストに登り(エリザベートでも披露した垂直ハシゴのぼりの成果がここでも発揮できて良かったねぇ)、非常に真剣な様子で望遠鏡をしゃーっと出して遠くを確認。
舞台中央から何だ?と問いかける船長キーヨ(落ち着いててカッコいい)に、あれはただの軍艦・・・(不正確に記憶、とりあえず商船じゃないという意味のことを答えてます)といいながら、大きく手を左右に振るティアナン。ええー、もう、青年よ、恥ずかしいから私を苛めないで~
ふーっ。恐ろしい・・・祐一郎。舞台あらしでは?こんなんで大丈夫なのかしらと、新鮮すぎる祐一郎に喜びながらも、すでにかなり体力を消耗してたのでした。
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