2009/12/19

『パイレート・クィーン』なぜズボンが違うのか

ティアナンのズボンだけ、だぼーっとしてるのは何故なの~?



上半身が肩を強調する短いチュニック?に、ややゆったりめのシャツ。そして下半身には長めのニッカボッカみたいなズボン・・・・ 他の海賊さんたちはピタパンツですらりとカッコいいのに。



祐一郎のひとりスローモーション演技と、このゆったり衣装が重なると、これってディズニーの男子ボディっぽいんだよなぁ



『美女と野獣』のガストンみたい。



あるいは野獣。



階級が違うということなのかなぁ ビンガム卿の禅さんはゆったりパンツですが、これは正にリッチ感を演出でした。布地がたっぷりなほうが豊かな人って感じしますけどね。


祐一郎だけ、時間の流れがゆったりしているうえに、アニメキャラみたいな衣装。そこへ他のキャストが等身大ラインの演技プランなところへ、お一人だけ輝いていたのが祐一郎だったのでした。純な青年であっても、帝王は帝王かー。


それが良いのかどうか、もう私には言えないですよ。だって、だって祐一郎だもの!
←決して諦めから言うのじゃないですよ! 


私はこの思いのほか不器用な祐一郎さんが大好きなんだもーん。何でもソツなく上手く出来る人もいるし、こういう味わいが出ちゃう人もいるし・・・ね。


そうそう、この見かけのせいで、今回の祐一郎の歌がいいってことを評価し忘れそうになっちゃうのはイカンです。


心優しい青年のはずが、思いのたけを表現するとなると、ドーンと!乙女のハート鷲づかみの良いお声です。


ちなみに、改めてアマゾンででB'way版のCDを視聴してみて、今回の日本キャスト陣の歌のクオリティの高さを実感しました。


特に涼風さん、神レベルですか? 素晴らしいですよね。グレイス&ティアナンのデュエットも、ハーモニー♪とても素敵。東宝さま、CD出してくださいねー。


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