12月から東京で Nine the musical 、来年にはハリウッド版の映画 NINEも。
2005年6月に別所グィードで観劇しました。すっごく素敵な舞台でした。いつまでもダメ男のグィードをめぐる女性たちのコーラス、美しかったー。
ブロードウェイではアントニオ・バンデラスが演じてます。別所グィードはへなちょこ感が憎めなくて、なんとも素敵。
それまでぜんぜん(失礼ながら)興味なかった別所さんに、俄然注目しようと思った作品でもあります。ダメ男でも素敵ってこういう感じだなーって思わせる魅力がありました。
それで、2005年キャストで大浦みずきさんもいらっしゃったのです。人の女性の自信に満ちた態度、そしてタンゴ。
その後もいくつかのミュージカルで拝見してたので、亡くなられたと知って驚きました。ぱっと華やかな面と、情熱を内側にとどめたような雰囲気と。まさに舞台女優!
どうか安らかに。
さて、これから上演の松岡グィード、若いかなと思ったんですが、グィードはまもなく40歳という設定なので、若すぎもしないんですねぇ 松岡さん若いイメージだな。
妻役が新妻聖子ちゃん、怒り出すシーン見たかったです。シルビアさんがカルラ! おー、きっと05年の雰囲気とは違ったものになるでしょう。
※2005年版は、『ほぼ日刊イトイ新聞』の
今年『NINE』は大当たりする!去年は知らなかったくせに、応援します。が面白いので、興味のある方はどうぞ。
それから、これから公開の映画版。(英語版こちら)
ダニエル・デイ・ルイスと聞いたときは怖いんじゃ・・・と思ったんですが、トレイラーを見たところ、意外といいかも。これは、うそつきの顔ですよ~!
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