先月、ポチったCDたちを聴いてます。(こんな感じ)
A Tale of Two Cities
良かったわー、他のCDも全部よかったんですが、二都物語はこの中ではしっとりジーンとしちゃう美しい曲ばかりなので、思い出しては涙ぐみながら聴いてる。
カートンの俳優さんの声質が、すごく豊かに響く大男な声なのが意外ながら、チャールズとの区別がつきやすいのは、なかなか良い選択だったかも。
包容力ありそうな男っぽい男というイメージなので、こういう人が大切な人、とその家族のために究極の献身をする選択というのが、一層重く深く感じるなぁ
このJames Barbourさん、自分のアルバムでジキハイのThis is the momnent など歌い上げ系の歌も披露されていて、聞き終わったあとの満足具合が素晴らしいお声でした。
すみれさんも素敵なルーシーを演じてくれていたものの、CDのほうが歌唱力では上回るお声。聖女ですね。
マダムはめぐみさんのほうが、強烈で良いですよー。
当たり前ですが、オリジナル歌詞だと旋律と言葉がしっかり合っているので、ストレスありません。
シドニーがルーシーパパに、彼女と結婚したいのですと許しを請う場面で<あいしてーますー>って歌ってたかと思うのですが、<ますー>と音階が上がっていくメロディで、どうも締りがないわ・・・と不満だった訳詞箇所でした。
<I Love Her> と歌ってました。直球訳だったのかー。英語歌詞なら、しっくりするんだけどね。
いつも謎ですが、東宝がCD出すと出さないの間には、何があるのかしら? 日本のキャストも最高だったわ!出して!もしくは、同じメンバーで再演してくださいー!
『レディ・ベス』もビミョウな組み合わせで突っ込むのはやめて、Wキャストで二つに振り分けてくれたらもっと嬉しかったなぁ(贅沢)
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