■結婚式
またここでも、トート閣下に操られているような人々がシシィのベールに巻かれて、うごめいている。キーヨもシャキシャキばっちり踊ってます~
瀬奈シシィ、かなり元気にハイ!とお答えに。ほんとに子供だったのね・・・・
祐一郎トートの表情を見てたのですが、うんうん、今回は保護者の顔じゃないな。あまりはっきりとした意味があるような顔じゃなかったです。
閣下が操っているシシィにつながってる、長い長いベールをばっと落とすのも、気持ち大いにが入ってるっていうより、フーン、結婚したかーっ、そう来たかって感じよ。
さっとベールを落として、ささっと帰ってしまった。あの法衣、すごく素敵なのにもったいないよねぇ 後ろの刺繍とかきれいなのに。
■やはりキーヨばかり見つめる。
結婚式のダンス、皇太后とペアなキーヨパパ。ダンサーってタイプじゃないのはよく分かったが、そつなく皇太后さまをホールド。ピクチャーポーズっていうんだっけ・・・な。うろ覚え。女性が背中を反らすポーズも頑張っておられました。
村井パパがほんと社交が苦手とか言いながら、ホントか?っていう雰囲気があったので、キーヨの一生懸命そうな様子にはほっとしますわ。
トートダンサーのみなさんの裾が回転して妖しくキレイ。
■変わった? 鉄琴に聞こえました。
「最後のダンス」直前の、閣下登場ののちシシィを夢のなかみたいに操るとこの音が、記憶と違って聞こえました。
前は(CDで聞いてみた)弦楽器・・・ヴァイオリンを爪弾いたみたいな音だと思うんですが、今回の音は鉄琴のように澄んだ音色に聞こえたのだ。美しさアップよん。
■最後のダンス
韓国のエリザでは、きらきらしいトート閣下が歌うとコンサートみたいに掛け声がかかると聞いたのですが、ホント? そういうのも楽しそうだな・・・
このときは叫びたい!って思ったー。
キャー!ぎゅあー!
日本で叫んだら、つまみ出されそうだし・・・何より他の方のご迷惑だものね。心のなかで絶叫してたんですが、ついウッカリ声に出てないか心配したわぁ
何かを吐き出さないと、この楽しそうに歌ってる美しい方を受け止めきれないのです。ヒー。
階段で片足をかけるときも、ぎゅーんと伸びて美しいわよ!
出だしは気のないフリ?と思わせておいて、どんどん熱くなる閣下。
トートダンサーを使ってシシィを動かしてるとき、今回の閣下はパワーアップ。気合いれなくてもシシィを操れてましたー。
<念力を出すぞーっ うおぅっ> って感じで、気合入れてるご様子だったこともあるが、ささっと動かしてたよ。
で、やはり洞窟にいるみたいなすごいエコーなのであった。わわわーん。
シシィの手を取って、勝手にダンスする閣下。息があってなくて、身勝手な振る舞いがス・テ・キ。俺様~
俺と踊るさだめ~(ン ニャ)闇の中から~♪
王室が舞台のミュージルだってことを忘れそうです。
↑ンニャ って、この途中にはいる繋ぎの歌声が、演歌のコブシのようにも聞こえ、つまりサブちゃんのお芝居&歌のを見てるかのような、気持ちになる。
ので、ヤンヤヤンヤと掛け声出したくなっちゃうんだろうなぁ・・・
最後に勝つのは この俺さぁぁ~♪
「さぁぁ~♪」 と、ラストの「ああああ~♪」の低音リピートには、何かトリップさせるような魔術があるとしか思えない。
頭が白くぼんやりしてきて、どこかに連れ去られそうな気分になります。ありとあらゆる脳内麻薬が噴出してるに違いない。
もー、なに? 音声学の先生とかに分析してもらったら分かるの? マジカル周波数とか出てるんじゃないかしら? これにはまったら、もう抜け出せないわー。
今年も、エイヤ!って何かを投げるのかなーと期待大で見つめておりましたら、ラストの大盛り上がりでは、ヤー!と持ち上げて、投げ出しました。元気玉・・・
盛大に歌い終わったあとは、無駄な動きとも言えるほど裾をババ!っと振り回して、黄泉の帝王でしたー!と見得を切ってから、お帰りに。
キマッター! 俺はやったぜー!
祐一郎~!! ステキ~!!
はぁ・・・思い出してたら、またぼんやりしてきたわ。ふう。こんなに大仰な歌詞やら動きに負けぬ、祐一郎さまの存在感が素晴らしかった。そしてまた、飛行機に乗ってきて良かったぁと嬉しくなったのだった。裏切らないひと・・・
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