祝福したまぇ われらの祐一郎~♪ あああ~♪
両陛下のおなり~
るるるるる~ みやびな音楽が流れ、お上品なルイ13世(今さんっ)の格調高い・・・トーンも高いお声が。リシュリューすうききょう!
そっか、今回の今さんはこんな感じなのねー。
隣にいるアンヌ王妃、オトナなお后様。ルイよりもしっかりしてそうです。
ルイと話し始める祐一郎リシュリュー枢機卿。あれ・・・あれあれ、すっごくセリフ続くんだ!
イギリスとの戦争が回避できないかも・・・とお断り中。よきにはからえな態度のルイ、国王らしい格好だけど、枢機卿にお任せしっ放しであることが浮き彫りに。ふむふむ。
じゃ、ヨロシクねと去るルイ。そこへ、お后さま!と呼び止める枢機卿。
わー、まだセリフあるのか! どうしましょ。
良く分からないけど、歌わない祐一郎を見ていると血圧が上がる気がしたー。どきどきどき。
イギリス宰相、バッキンガム公とアンヌ王妃に過去があったことを、慇懃無礼攻撃で問いかける枢機卿。王妃の右へ左へと動き回り、腰は低め。手は胸の前で組んでおり、もみ手でも始まりそうな勢い! 表情も心配でたまらないのですよ、という顔。
ご容赦ください・・・
なんじゃこりゃー。ひいい。
このセリフが耳に残ってますよー。華麗すぎる言い方で、ぎゃーっとなりました。ぎゃーっていうのは、嬉しすぎてヘンな顔になりそうな気分とでもいいましょうか。
強いて言えば、クロロック伯爵のときに近いのかなぁ でも、さらに上品オーラが強い言い方ですよね。
髪型が、おばちゃんぽくもあり。むしろ、オネエキャラと思って聴いたほうがしっくりくるくらい。
いやもう、私、初めてみる三枚目なおしゃべり祐一郎猊下に、どう対応すべきか(対応しなくていいんだけどさ)一時混乱してました。
これこそ、神の、みこころ・・・・(うっとりする祐一郎、それ見た私もうっとり)
終始、強弱と高低差のあるトーンを駆使し、歌うように語る祐一郎。その音楽のようなセリフの連続に、翻弄されるわが心~ ああん。
お后様は案外頼りになる。陛下以上かもしれん。
あ、急にオトコになった。すごい。変化がすごくて、びっくりです。圭吾さんの熱烈な枢機卿愛も全開。全て、猊下のおちからですっ
わたしは最後までやり遂げるっ それこそがわたしの・・・・
義務だ!
わー、その手、面白いよう。小ぶりアタックチャーンス的な動き。義務、という言葉は腕をぐっと体に寄せると出るようになってるんだな。了解っす。
そして、終演後も「ぎむだ!」と遊んでたのだった。ああ、楽しい。
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