2010/12/29

2010年 観劇総括

1月
“ジプシージャズの夜” 
はろー書店@札幌 で開催されるジプシージャズの演奏会。ワインとおつまみで、いつも酔いしれてます。



2月
『蜘蛛女のキス』(東京) 
成長していく浦井くん、何てステキ。再演希望・・・ダンボールの家の歌に涙しました!



『アイーダ』(東京)
ものすごい前の席で、ようやく阿久津さんラダメス。素晴らしすぎて、観劇後にCD買いました。今のお声のほうが、より深く表現されているけれど、舞台上の阿久津さん、樋口アイーダにめろめろ。



3月
『ポツネン』
DVDではわりと漏れなく見ているラーメンズ、そして賢太郎さんのソロ。しかしライブは初めて。どうも、激しく期待しまくっていたようで、見ている間はあれれ?と思っていた。が、じんわり楽しかったなぁと思い出す一夜でした。



『ツルベ噺』
速攻完売の本編の前に、別枠で開催された笑福亭鶴瓶師匠のお話。ひたすら立ったまま話し続けてました。青木先生のネタが聴けて大満足。



4月 職場が変わって、慣れるまでヒイヒイ言ってました
『新妻聖子 ライブ2010』
心がバタバタしてた時期ですが、聖子ちゃんの声で元気が溢れてきました。札幌でお会いできるなんて、嬉しかったです。満席のホール、みな楽しんでました。



5月
“ジプシージャズの夜” 



『レベッカ』(東京、2公演)
祐一郎は帝劇が似合うなぁとしみじみ。ちひろちゃんはますます輝く声に。そして前よりご夫婦の関係がいい感じになってたし、トレンチコートの着こなしが素晴らしくなっていた・・・!



6月
『クリエ ミュージカル・コンサート』(東京)
サブリナ&パトリックの素晴らしいパフォーマンスに大感激。M!のデュエットってこんなに情熱的な恋の歌だったのね・・・・ 日本のコンスタンツェ、頑張ってほしいと思った。
祐一郎のスーツ姿にも、頭に血が昇って死にそうでした。映像化してほしかったです。



『キャンディード』(東京)
芳雄キャンディードが眩しくて、またもや死にそうに。声も煌いていました。シンプルな舞台装置が、波乱万丈の物語をすっきりとまとめていました。



7月
“PMFコンサート” ラ・ボエーム、ショパン&ブルックナー
札幌の夏の風物詩、PMFコンサート。学生とはいえ、オペラが聴けたのが収穫で、ちゃんとしたのが見たいと思ってしまいました。そう、思ってしまった・・・オペラ、これもテンション上がりますね。



8月
『Xday』  チケット確保してたのに、札幌で見るはずだったのに、うっかりすっかり忘れて行かなかった事件発生。ががーん。言い訳としては、この夏の暑さ。職場が毎日30度越えでした。汗疹がすごかったっす。



9月 台湾に遊びに行ってきました。美味しい国でした。
『イリアス』
栗山民也さんの演出、シャープでいい。『MA』時は思えなかったけれど、とても良かったです。文語調のセリフにもうっとり。ウッチーは濃くて激しくて素敵でしたが、他のキャストもそれ以上で、特に平幹二朗がさすが!



『エリザベート』(東京、2公演)
マリオルドルフが予想以上に良かった。そして、祐一郎トート閣下は踊ってらっしゃった。ちゃんと、ちゃんと踊ってたわ。とても良かったです。



10月
『エリザベート』(東京、2公演)
山口トート、石丸トートを観劇。石丸トートのロックっぽさに驚く。あまり色気はないけど、王子っぽかった。
祐一郎と浦井くんの組み合わせだったので、私としてはこれ以上ない程に燃えました。鼻血出るかと思った。もう、シシィのことが遠くかすむばかり・・・



『アイーダ』(東京)
セットは簡単版だったけど、プロのオペラ公演。ミュージカル以上に物語の筋よりも、歌なんだなぁと実感しました。生の声って! CDやDVDとは比べられませんね。



“ジプシージャズの夜” またまたまた。酔いしれる。



11月
“ジプシージャズの夜” またまたまた、またも。酔いしれる。



12月
『モーツァルト!』(東京)
育三郎くんの成長にも、大変驚く。若者は凄いわねと思う。意外と庶民派なヴォルフを演じてくれたのが、収穫でした。才能を憎んでしまう姿に心打たれます。パパを愛する気持ち、妻への愛も届いたわ!



『抜け穴の会議室~Room2~』(東京)
佐々木蔵之介×大杉蓮。チーム申の公演。お席からくらのすけさんが近くて、鼻血ブーでした。笑顔が眩しくて、ギャっと叫んで気絶したくなりました。お話はうまく、くるっとまとまっていて、けっこう人間の腹黒さが含まれているのに、あくまでも爽やかな舞台だったのが面白いバランスだと思った。



祐一郎に関しては、再演のみのところに、クリエ・コンサートがアクセントになった感じですね。
しかし、再演といっても祐一郎はいつもバージョンアップしてくるのが、本当に素晴らしいところ。だから劇場に足を運んでしまうの。



彼の大きさ、あたたかさ、努力を愛します。うきゃー。



来年は新作が! 主役じゃないので、思いっきり羽を伸ばして枢機卿を演じていただきましょう。楽しみです。



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■オペラ。 
ミュージカルどころではない価格なので、滅多にライブ観劇は出来ませんが、今年から映画館での METライブビューイングで楽しんでいます。お勧めですよー。



■土日祝が休みの職場。 これは遠征組の私にとってあまり良くない変更になりました。人が多いので、飛行機も劇場も混んでいて、大変。
連休が土日だけなので、日比谷にしか行かない・・・という日程で友人にも会いにくかったです。



■2011 札幌に劇団四季の専用劇場が再オープンです。
夏まではチケットも取りにくいかもしれませんが、仕事帰りにミュージカルが観れるなんて、シアワセで泣きそう。観劇後に大通り公園でビールとかね~ いいわね~



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職場が変わったこともあって、落ち着かない前半期でした。何となく、充電中というか、いや、ただのぼんやりといいますか。
そんな2010のブログでしたが、たくさんの方に読んでいただき、嬉しい限りです。



どのようにでも、何かしらのお役に立っていれば、さらに嬉しく思います。おいでくださって、ありがとうございました。





来年は、四季の話題が増えるかもしれませんね。札幌のミュージカルファンの方にもお会いできるかな・・・と期待。



来年もミュージカルを全身で楽しみたいと思います。



よいお年をお迎えください!





 



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