@劇団四季 海劇場 13:00開演
アイーダ:樋口麻美 アムネリス:光川愛
ラダメス:阿久津陽一郎
メレブ:有賀光一 ゾーザー:飯野おさみ
アモナスロ:石原義文 ファラオ:前田貞一郎
ネヘブカ:松本昌子男性アンサンブル:
品川芳晃 田井啓 中村巌 黒川輝 海老沼良和 大森瑞樹 森健太郎 河野駿介女性アンサンブル:
杏奈 長島祥 大村奈央 小島光葉 白石善真 濱田恵里子 岡本有里加
なぜか私が東京へ行くとどこかへ行ってしまってた阿久津さんに、ようやく会えました! 会いたかったのー。
しかも2列目どまんなかから。私だけじゃなく、周りの多くの女性からは熱い視線が飛んでたと確信。カッコよかったぁ~ むふふ。
お声はお顔に比べ(失礼ながら)、案外くせが少なくヒーロー向きなんですね。美声というよりも・・・すべて全身で訴えてくる感じ。
声と、演技、容姿と3拍子揃った俳優さんでした。
美術館の冒頭場面で白い衣装、というか、カーゴパンツ姿にすら目を奪われてました。おお、大きいんだなぁ 舞台向きだ。
私のざっくりモノサシだと、山口祐一郎と身長同じくらいじゃないかと思います。185前後って感じでは? あと、手が大きかった!きゃーっ
どうやら私、大きな人への憧れがありますね。自分がチビッコだからでしょう。
あと軽々とお姫様抱っこされたい的願望かと思いますが(恥ずかしながら!えへ)、阿久津ラダメスはまさに夢のような・・・という。
■ラダメスは男らしい男。
でも粗野じゃないのが、女子へのアピール高いです。ですよね。
知性やおもいやりが冒頭から垣間見えるあたりが、素敵ポイント。アイーダと侍女たち助けたところで、もうすっかりめろめろです。
えええっ お背中を拭くだなんて、そんな!(←服を脱いだことにコーフンしての「!」) 男はがりがりじゃだめだよねぇ 腕の刺青すらも、すてき・・・ぽわーん。
剣はここにある、と言ったのアイーダの剣の腕に興味があったからなのか。そして、自分に自信があるのだな、とも分かります。
いやもう、出来すぎでしょーっ
■恋に落ちたら、ただの少年。
笑っていいかもぉと思うくらいの変わりっぷりに、面白さを超えていっそ愛しいって。だからー、できた男は何でも素敵に見えちゃうってことなのかしら?
全部だ!いいんだ!、100%の笑顔で開放されているラダメスにも、また笑いつつ、ぽわーーん。PQの祐一郎の笑顔といい勝負のピュア笑顔でしたっ(まさか、あれは四季仕込みの笑顔なのか)
はー、エジプトとヌビアの間の中洲に家ってさ・・・本物のピュア発言に、男の子って可愛い。まぁ、ラダメスはアイーダが何者であるか分かっていないので、知っている観客からすると、無理なのよーっと叫びたい心持ちになります。じれったいじれったい。
■愛を知ったから。
恋愛の愛というよりも、自分自身のあり方までを変えた出会いだったからこそ、アイーダへの愛を裏切ることは、自分を裏切ることになってしまうんですね。
エジプトを去れって言ったときのラダメスの心、そして王女だとの真実を知らずに言ってくれている彼を見ているアイーダの心を思うと、涙の海・・・・うわーん。
生きた、愛した。で、ラダメス、カッコよかったぁぁ だって高貴な雰囲気を感じながらも、アイーダは奴隷ですからねー。飾らないアイーダにぐんぐん惹かれていくのが良く分かる阿久津ラダメスでした。目が!きらきら!
あー、ぜひまた阿久津さんに会えますように。イシスの神に祈ります。のんのん。
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