昨日は雨でじゃばじゃば、今日は真冬日でつるっつる! の札幌で柳家三之助さんの独演会がありました。
いつもの和室ではなく、会議室仕様の会場だったので三之助さんは特設の非常に高い高座にあがっていました。よっこいしょって感じで上がってましたけど、1メートル以上ありましたねぇ
後ろのほうで聴いてましたけど、それでも肩が疲れました・・・あはは。
画像は、今日のおやつ。「田園調布もち」。あーっと、お菓子屋さんの名前は忘れてしまった。むむむ。田園調布で買ったそうです。
今日の噺は、「時そば」と「三井の大黒」
「三井の大黒」はオチがつかない物語・・・。左甚五郎と江戸の棟梁と若い大工たちとのやり取りが、のんびりと楽しそうに、時には職人魂をチラ見せつつ進行。
若い大工たちの仕事ぶりを正直に呟いたらボコボコにされてしまった男がいた。棟梁が侘びをいれつつ、名前を聞いたところ、生まれは飛騨の高山だと言ったら、棟梁から「あの左甚五郎先生の出身地、それを見ているなら大工の仕事もわかるのだろう」と言われて、自分が甚五郎だと言えなくなってしまった甚五郎先生。
仕事に関しては妥協なしの態度だけど、普段は食いしん坊のおじさんというギャップが可愛らしかったですね。
↓飛行機好きが講じて、こんな本も出しています。
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