From the New World

■1/17　14：00＠札幌コンサートホールkitara
「東京都交響楽団ハーモニーツアー2008-2009」

指揮／レオシュ・スワロフスキー　
ヴァイオリン／ウート・ウーギ　管弦楽／東京都交響楽団

ブラームス：ハンガリー舞曲 第1番
チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲
ドヴォルザーク：交響曲 第9番 「新世界より」

アンコール
（ヴァイオリン）：
バッハ無伴奏パルティータ第3番ホ長調
BWV1006より第3曲のガヴォット
（オケ）
ドヴォルザーク：スラブ舞曲　第１０番

ヴァイオリン協奏曲は、ウーギさんの演奏が私には新鮮でした。
いつも五嶋みどり＆ベルリンフィルのＣＤで耳に馴れてるんですが、
おー、同じ曲・・・だよね？と思うくらいにけっこう違うのでした。
（音が低く聞こえたのはどうしてかなぁ
私の耳は聞こえがあまりよくないので、自分の耳のせいかもとも思うけど）

キチキチキチっとしてないない、田舎の風景が目に浮かびます。
木肌を触ってるような気分になりました。
上手くいえないですが、これもまた味わいだなという感じです。
内にこもってるイメージだったこの曲が、
なんだか家の外の風を受けているようでしたヨ。

さて、大好きな曲だけど、「新世界より」は生で聴いたのが初めてだったような・・・。
開放的で健康的、ちょっぴり哀愁テイストも入れたこの曲。
やっぱりドヴォルザークいいな！
ホールを出てからも、ずーっと美しい音が耳に残ってました。
明るい明日に向かって前を向いているような、清清しい演奏♪

浄化された・・・と言いたくなるような気分。

■あと、先日NHKで新国立劇場のオペラ「トゥーランドット」が放送されてまして、じっくり見てしまいました。
この上、オペラなんかにハマっては財政が傾くどころじゃないんですけど、でもでも！
人の声っていうのは、すごく惹きつけられます。魔力ですよねぇ
そして、プッチーニの盛り上げ上手に驚きました。テンション上がりまくりでした！

■３年分。

上手く撮れなかったですが、鳥モチーフ（「スタージュエリー」の）の小さなネックレス。サンタと誕生日×３年分？　オットからプレゼントしてもらいました。ふふ。

しかし、寒がりな私は春になるまでタートル以外は着れません。こっそりセーターの下につけたけど、見えるのはまだ先だ・・・