※古代への感心が全く無い人には、ただ土が盛り上がっている場所でしかないですけれど、ずーーーっと残されてきたのかぁ と思うだけでも、こみ上げるものがあります。
■高速使って、移動。西都市へ。13:00
高千穂でボートに乗れなかったので、急遽くわえた所でしたが、行ってよかった。
とにかく広いー。
「鬼の窟(206号墳)」の上から周囲を見たところ。のどかでしょー。草刈だけでも、相当な労力でしょうね。こんな景色がぐるり見えるのだ。
この→鬼の窟、は中を修復していて内部に入ることができます。
酒元ノ上覆屋 6基の地下式横穴墓が見学可能。ちなみに、私たち以外どなたもいませぬ。
カメラの電池が切れそうで、これくらいしかないなぁ
携帯で撮ったアントン。
友人いわく、棒にアントンを差して撮影してたから、何だか可哀相だったとか。ゴメン、でもアントン自立できないから便利でねー。
ここ、無料でした。すごいね、嬉しいしすごいけど、運営が心配だわ。
展示も工夫がたくさん(工夫しすぎて展示が見難い箇所もあるくらい・・・そこは直してほしい)
古代への熱き想いが溢れすぎる、展示のキャプション。導入の文言。
事あるごとに、<現代人のわれわれは、忘れてはいないだろうか/見つめなおす時/自然から離れて・・・>と現代人への警鐘文が。この展示の担当はどなたでしょう。知りたかった。
副葬品のレプリカ(金色に輝く馬具)をしげしげ眺めてたら、学芸員の方(と思われる)が熱い解説をしてくれました。ありがとうございます。私にもっと古代の知識があればもっとお伺いして楽しくなったと思うが。無かったので、フンフンと拝聴。
正倉院展で馬具を見たときも思ったけど、今とほとんど変わらない仕組みなのですよね。面白いものです。
で、立ち寄ったミュージアムショップで友人がとあるCDを嬉しそうに購入した。
「古墳 de コーフン!」まりこふん
画像をクリックするとAmazonで視聴できます。古墳愛・爆発の歌をぜひ♪ 曲調もブルースありロックありと楽しく、まりこふんさんのパワフル声もカッコいいです。
古墳にコーフン協会
翌日のドライブの供は、こちらのCDでした。ジャンルは違うけど、愛にひたむきなところは解るわ!
0 件のコメント:
コメントを投稿