2011/12/26

『TDV』-4 ムシュニギー!

夜型なので・・・(けっこうな間)・・・昼間は、何も、できません・・・・
よゆう~よゆうの伯爵さまー。

ここから、

■アルフレート!
になるトコの、展開の音楽、好きだな。クロロック伯爵のテリトリーにいて、彼の思うままに教授たちが翻弄されている感じがよく表現されてると思う。

あれ・・・いま気づいたけど、伯爵様から名前を呼んでもらえてる方って数少ない。「クコール」「アルフレート」くらい? クコール、愛されてるよ!

サラは「お前」か「娘」だぁ おやおや。

教授は「プロフェッサー」ってことになってるか、でもサラよりは呼称がある感じでマシ。
まぁ~ こんなところに伯爵さまのお心が見えるなんて。やっぱり本命はアルフレートね。ふふふ。
※オリジナルではもしかしたら呼びかけてるのかしら。CDはあるけど、聴いても良くわかんないの。

クコールがコンニチワして、頭を伯爵さまのおしりにぶつける、というかすりすりしてるのを見ると、息子の次に、仲良しさんはクコールかもしれない。許されてるのね(だから最期がかわいそうでならない
ゴツン、と当ったときのお声が! 客席の妄想と期待を分かってらっしゃる!

あぁん♪ ってー!

そんなに色っぽい声出さなくていい場面ですが、ものすっごく色っぽいあぁん♪ ありがとうございます、感謝いたします。

■スポンジ!
書いてて、これ見てない人は「何の話?」ですね。大事なスポンジ! 魔法のローブの袖からささっと取り出す伯爵さま
【二人が城に近づいてきたのを見て、きゃ、アルフレートが来たとか言いながら、いそいそとスポンジを袖に入れてるの図】などを妄想し、とても楽しい。

だって・・・そうでしょ。あれは移動マジックじゃないの。前もって準備だわ。ああ、かわいい。それに対して素直なアルフレートの反応がまた、かわいい。狙われてるっていうのに・・・

■夢は成長すれば叶うから!
うーん、何て直接的なご指導なのか。そうですか。今更書くまでもないが、伯爵さまはスポンジを下半身に持って行ってからぐいっと。下から上に動かすということで

きゃー、書いちゃった。きゃー。
「あんたが今 したいことよ・・・♪(サラ)」からのつながりです。

■老いぼれに頼るな、愚か者には従うな、決してやつは理解できない・・・
君の憧れ、ときめき・・・・など・・・ けれど私なら導いてやろう♪


自分も老いぼれじゃないのかと当然突っ込まれそうなセリフなのですが、堂々と言うと、ただし俺以外】って感じです。
憧れ、ときめき、もうっ 何でしょう、このくすぐりの言葉は。劇場通いの私が追い求めるもの、そのものよー。

スポンジを掴むよう見せかけて、アルフレートの手をぎゅっとする伯爵さま。魂胆見えてるわよー。カワイイ子だなぁ~って軽く迫ってるのよ。
ヘルベルトだと思いっきり襲っちゃうのだけど、さすが数百年を生きてる方は違う。甘い言葉、甘いメロディでめろめろに酔わせて自分のものにしちゃいます。さ・す・が!

■これはとても大切♪ そうだろ♪ 近づいてる前より・・・ 本当に

ここの音楽も、伯爵さまのフンフン楽しそうな気持ちが反映されたかのようなウキウキミュージックです。
フンフン、とふんわり笑顔でご機嫌な様子。手でリズムも刻んでます。

もしも信じるなら 私の手で 奇跡そんなにささやかなくっても!を・・・起こそう~♪

ひまつぶし中の伯爵さま。遊んでらっしゃいますね。遊んでるわりに、常人の私には危険水域の迫力ボイスにささやきボイス、それらが次々に繰り出されるこの場面、もうダメだ・・・なのに、さらにダメ押ししてきます。
楽曲のよさに加え、自分のものにしている祐一郎の歌の力が素晴らしいわ。

サラには若さを失うことへの恐怖感を植え付けておいて、アルフレートにはこれか。伯爵さまったら、女子には厳しいわね・・・

■学べ私に 時の海にたゆたえ かなしみさえも 至福に変わるのだ
心を縛る モラルという鎖 断ち切れ早く 欲望に従って
解き放ていま つかめ自由を
その手で~~~~~~~~~~~~~~~~~!!


あー。気持ちいい・・・ 思うように転がされて、天に昇る心地。危ないわぁ 死人が出そう。

出だしは、甘くささやく。テンポがどんどん上がって、声も大きくなっていき、最後は完璧なロングトーン。

ひとつひとつの細胞が、わーっと燃えるのが分かります。耳も、目も、細胞さえも。

どうですか、もうこのために飛行機に乗ってきたって思いますよ。全然惜しくないわ。躊躇する方がいたら説得に行きたい。このために航空券とホテル取ってもいいじゃないかぁ。 欲望のままに生きるのだぁ・・・

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