2011/12/08

『ニューヨークに行きたい!』11/13マチネ-1 楽しさ溢れる舞台

瀬奈じゅん/リサ・ヴァルオベルク 橋本さとし/アクセル・スタウダッハ
泉見洋平/フレッド・ホフマン 戸井勝海/コスタ・アントニディス
吉井一肇/フロリアン・スタウダッハ
村井国夫/オットー・スタウダッハ 朝丘ルリ子/マリア・ヴァルトベルク



踊る指揮者/塩田明弘



■楽しい、楽しい。



旅って、しかも船旅って何かが起きそう、素敵な設定。旅行社での「夢の楽園♪」や「ブエノス・ディアス・アルゼンティーナ(振付:大澄賢也だったー)」など、ミュージカルレビューの楽しさ、華やかさでわくわくします。
船に乗り込むまでのオンボロ車でのやりとりも、映画のようなドキドキ。



■瀬奈さんのセリフ、聞き取りにくい。



声質と、若干歯切れが悪いところがあり。しかもセリフ量が誰よりも多く、早口の役柄なので、かなり聞き取りにくい感じがありました。
セリフでも楽しいお話は、帝劇だとハコが大きすぎるのね。中規模の劇場のほうがいいんじゃないかしらと思いました。



テレビキャスター役で、いかにもなパンツスーツは颯爽と歩き、船上ではエレガントな装いも。ツンテレか・・・・ カワイイのでした。



■さとしさん、かっこいい・・・??


少年がオトナになったようなキャラで、若かりし頃に失った愛を今でも思い出してしまうような・・・
もじゃもじゃの男のヒトが、ピュアな行動をすると可愛さ倍増計画になりますね。さとしさんは、かわいい感じ。


この回でのかっこいい担当は、戸井さん&泉見くんの二人でした♪ いやーん。


代わりに息子役の吉井くんが、大活躍。
大きくなったなぁ~ 元気に2幕の最初は指揮やダンス。ソロもあるし、父親の恋愛も一生懸命見守ってる感じ。


■戸井さん、お久しぶりー。


なかなかお会いできずにいた、戸井勝海さん。B席オペラグラスなしの私にさえ、カッコいいビームがびょーんと飛んできました。ありがとうです。
衣装もコンパクトなジャケットにパンツで、セクシーなヒゲつき。うーむ、しかし恋人は男。やっぱりいい男には男。


泉見くんも久しぶりでした。いつものように、非常にかわいい。どうして君はそんなに
Sooooo CUTE!
ギリシャ人の恋人との出会い回想シーン、ちょっと切なくて温かくてよかったなぁ
でもって、こういう繊細な素敵さは、やはり帝劇だと大きすぎるーと歯軋りしちゃう。


小ぶりな劇場で、二人のシーン見たかったわ。


■指揮者も踊る、せり上がる。


予備知識なしで向かったので、呼び込みのロビーパフォーマンスからうきうきし、踊る指揮者・塩田さんも楽しくて。
ずっと上で踊ってるのかなと思ったら、しゅるしゅるっとオケピが下がって、またびっくり。
それすららも、楽しいと笑ってしまった。




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