2009/04/19

『Downtown Follies vol.6』2 タカラヅカ☆

5、ミュージカル『実録・南太平洋』
香寿さんのデフォルメ気味のタカラヅカ☆男役のカッコ良さにめろめろ。さっきまでキュートに歌ってらしたのに! はー・・・これが宝塚の力ねー。カッコいい。目線の投げ方やら足の組み方、「型」ですねぇ 開演前のご挨拶もしてくれて、ミニ宝塚劇場?



良く評論で見かけるけど、まさにジャニーズのカッコよさと同じカテゴリだなと、見て確認できました。カッコいい、男でも女でもなくて。
漫画でしかいなさそうな完璧なカッコよさなんですね。それが魅力。



いやもう、はっと恋に落ちて胸をふるわす香寿さん、うははは! 面白すぎです! 荷物をがっと肩に掛けたり、歩くだけなのに、雰囲気でまくってて、何だかもうすごいよ!でした。



さらに歌穂さんが金持ち風の農園主、それからムームーみたいな格好の玉野さん「エミーーール!」と、20歳じゃなくて、圭吾は38歳♪ちゃんが、ニューハーフ役です。
やしの木ごしに香寿さんを見つめる姿、オトメですよー! か・わ・い・い!
良くいくエスニック料理のお店にいるある女子(女装男子)に良く似てて、びびりました・・・こういう感じの人ってけっこういそうだ



最後には、男装女子(島田&香寿)と女装男子(玉野&吉野)がうまくカップルになってめでたし・・・めでたし。ぐるっと回ってズレで着地って感じのカップリングですよね。ふふ。



スケッチ:妻殺しは成功したためしがない
ヒッチコック風のサスペンス寸劇。
香寿さんが玉野さんの愛人で、歌穂さんが妻。妻殺しをするが・・・別荘から遺体を車に乗せて出た山道で、圭吾さん扮する警官に呼び止められるというもの。



警官の格好してるの見ると、「フル・モンティ」よ再び!と鼻血出る勢いでしたけど、今回は全然脱がないんでした。なぜ、こんなにもガッカリ?私。おおう、残念だよう。7月まで取っておくのか・・・(『TDV』でね~♪)
アメリカの白バイ警官の格好の圭吾さん、無表情に背後からコツコツやってくるだけで、脱がずともお色気がにじみ出ちゃって大変っす。フゴー。
玉野さん、落語のご隠居さんも似合ってたけど、普通の人らしく振舞うのがとても自然で良いなぁ 



7、有名姉妹が開くお客さま誕生パーティ
『DTF』恒例のお誕生パーティ。当日、もしくは当月お誕生日の方は入り口で申告しておくと、お祝いしてもらえます! 私は冬生まれなので毎回お祝いしてもらえなくてガッカリでっす。



胸もお尻も大増量して登場の島田&香寿の両名、お美しい!



ちょうと前の席の女性が、お誕生日そのものだったらしく、某叶姉妹の増量済みのたわわな胸の谷間むぎゅむぎゅ☆でお祝いしてもらってましたー。いいなぁ
ハッピーバースデイ♪のセクスィ歌唱法もレクチャーしていただきましたが・・・歌穂さんのようにセクスィに歌うのは照れますってー。vol.・6(セックス!)きゃー



8、タンゴ「パリス・バイ・ナイト」
香寿&吉野。脳の片隅ではさきほどのセクシー警官☆圭吾がチラついてましたが、今度は抑えの効いたタンゴです。圭吾さんのシャツと香寿さんのドレス、同じ青い生地で。
香寿さんのキャラのお陰か、熱いタンゴじゃなくって、情熱は奥底に秘めた冷静なタンゴでした。ちょっと、ひと息つけた・・・



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