2009/04/26

餃子の会とジプシージャズ。

24(金)はお休みで、『警官の血』前・後編を我が家で餃子を食べながら友人と鑑賞。



午前中から餃子の皮を仕込み、餡をつくり、せっせと伸ばして水餃子。ひき肉じゃなくバラ肉かたまりを自分で大きめのミンチにするあたりが自慢のもちもち餃子です。



『警官の血』は祖父の代から3代にわたる「警察官」の男たちと、椎名桔平との戦い。祖父:江口洋介、父:吉岡秀隆、その息子:伊藤英明。
戦後の上野公園に男娼のたまり場があったとか、最近その話を読んだばかりで面白い設定でした。
しかし学生運動華やかなころの北大生(吉岡くん)がこぎれいすぎるとか、パワーウィンドウの車なのが嫌とか、お話は骨太?なのに小道具関係に手抜かりあり。



桔平が男娼と遊んでいると、雷鳴がとどろくので面白いです。キャー出たぁ! そして、江口の息子が吉岡くんってのが、不思議だけど、いい男成分は隔世遺伝かしら。吉岡くんのダメ男は最高ですね。
とにかく、女子3名でにぎやかに騒ぎながら鑑賞したのでした。ああ、充実!



そして彼女たちが帰ったあとは、オットとその友人が来るというので、今度は焼き餃子をせっせと作った。中華食堂の人になったような活躍を・・・してました。



昨日、勤務後に「ジプシージャスの夜 vol.9」@はろー書店。
http://www.hellobookstore.com/ongakukai/



テーマは「群集」とのこと。マヌーシュギター、エレキギター、ベース、ヴァイオリンの編成です。



生の演奏、とても小さな書店で開催されているので、演奏者の呼吸も伝わって気持ちのよい時間でしたー。なんとなくパリを想像しながら聴いてみましたよ。情感あるのに、あくまでも大人な感じ。切ないロマの音楽だけじゃなく、明るいシャンソンなどもあって、ごった煮風で庶民の生活に寄り添ってそうな曲でした。



うっかり、『TdV』初日取れたものの、引き取り場所が北海道になくてあせる。



セブンイレブンじゃないのに指定してしまい(変更不可・・・)関東の友人に観に行ってもらおうと思ったら、代わりに引き取って送ってくれるとのこと。すっごく失礼なことお願いしちゃうわね・・・人でなし。



何かお礼を! と思ってます。感謝感謝。



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