2005年 アメリカ 141分 監督/ジョージ・ルーカス
☆☆☆☆
観た・・・! と言いたくなる完結。
んー、特撮のすごさっていうよりもフルCG→ほとんどアニメ、な画面だけど。重低音がずどーんと響く効果音は迫力ありました。アナキンの暴走LOVEがこの話を進める原動力ですが、愛を語るよりも戦闘シーンの連続で満足。EP1、2と伏線ばかりでもやもやっとしてた霧が晴れた気分です。
スー・ハー・・・とあの音が響いた時、ダース・ヴェイダー誕生に立ち会っちゃったよ、と言いたくなる。そうか、そうか、あれじゃぁ仮面やら機械なしじゃ生きていけないね。ヘイデンくんのの美しい顔が、どんどん苦痛にゆがんでいくのも辛かったなぁ 目まであんな色に~
彼がベイダー卿になると分かっていて観つづけるというのも、成長を見守る親のような気分だ。愛のためだと思っていたのに、いつのまにか道を反れて、弱みにつけ込まれちゃったじゃないの~。ばかばかばか。
たとえ愛する人を救えても、犠牲が大きすぎるわ、冷静になって!そんなにパドメが大事か~ 大事なら、子どもを諦めるって手もあるんじゃないのか~と、いろいろ彼に念を送ったけど聞いてくれなかったヨ。とほほ。
結果、パドメは・・・・・なのに、なんでその後もシス卿の側にいるんでしょうか。謎です。
「お前を憎む!」でこの先やってくの? カナシイ。
裏切ったのはお前なのだ、アナキン。
師のオビ=ワンの哀しさもねぇ すでに力では自分を超えたと評価する弟子だったけど、精神の鍛錬は足りなかった。オビ=ワンは自分自身と戦ってたね。タラップに逆光で立つ姿なんて、素敵すぎ。
ちなみにオビ=ワンが乗ってた巨大爬虫類、すごかったです。あんなのには乗りたくないよー。戦ったグリーバス将軍のライトセーバー多刀流って、笑っていいとこだよね? 強いんだか何だか。
さらにヨーダ。ヨーダ・・・ 衣装もキュートね。潜伏先があんな沼地だったのかぁ 人生色々だの。私もクワイ=ガンとお話する秘密を知りたいです。ぜひ。
でね、忘れちゃいけない、R2-D2。いつにも増して健気で勇敢で強い~。なんて可愛いやつ! 私、ドラちゃんより欲しくなったよ!(使い道少ないか) 戦うR2-D2をもっと見たかったなぁ
・・・ベイダー卿が黒マントで歩くと、実は祐一郎さんが入ってるんじゃないかと勘ぐってしまいました(いよいよ妄想が激しく・・・)。ベイダー卿は戦う人なのでマントが地面スレスレだけどさ、もっと長くてもよくってよ☆ 実はもう少し姿勢良く歩いて欲しかったりして。
最近のEP4、5の再放送で、意外とルークって顔は悪くないのか? と思い直したことだし(でも全然好みじゃなくて、ハン・ソロが大好きなんだけど)、飲み物食べ物を用意して、SWマラソンしたくなりました。マニアに同席してもらって、細かいネタとか聞きながら~
連日映画や何やらにお出かけですね。
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