2016/05/10

エドウィン・ドルードの謎 10 壮さんの叫び、カッコよく死ぬねん!

二人の会話を聞いてたパファー、ヨシヨシと満足そう。

・見た目は子供、中身は淑女!名探偵パファー!!
と、パファーがアニメ系声で言う。
池田ダードルズさんが
・見た目も中身もおばさんだけど。
と突っ込んで、ドキドキ。・・・まぁそうなんだけど。そしたら
・髭を抜いてあげようか・・・フフフ
パファー、胸から大きな毛抜き(骨抜きか?)を取り出してダードルズにせまりつつ、二人退場する。

■きっと何かが待っている DON'T QUIT WHILE YOU'RE AHEAD
QUIT WHILE YOU'RE AHEAD” で常套句ですね、(勝ってるうちに)そこでやめとけって感じかな。
で、それをしないで更に掛けようってパファーが歌ってます。原題みてて気づきました。
※私の購入したプログラム、ミュージカルナンバーのページ、AHEADのスペルがAHEDに…スペルミスかと。東宝さまに連絡済)

皆さま舞台に出てきて、それぞれにこうだったらいいよねという雰囲気の歌詞を歌っていたよな(全然歌詞が思い出せません!)
前向きに生きよう/どこかに運命の人がいるはず/諦めるな~♪ とか・・・
ダーン♪パーン♪ って声を合わせてたのは覚えてるんだけどなー。

■投票 VOTING
マエストロー!って支配人が叫んで、音楽再スタート、これで犯人がわか・・・らない!と、オケの音が止まる。ざわざわして。

支配人から客席へお話
・ディケンズが書いたのは、ここまで。
支配人
・ザ・ミステリー・オーブ!
みんなで
・エドウィン・ドルーーーーーーッドッ!!
揃ってて気持ちよかった。

ここで、支配人ディック・ダッチェリー役を務めたのは壮一帆!といきなりの紹介。

・エドウィン・ドルード=ディック・ダッチェリー という意味ではない。
(二役やるという契約になっているからです~)

・この作品から、女優人生のはじまりです~
壮さんダッチェリーの衣装、髭を取ったら、白いミニフレアスカートのワンピース。
美脚をもじもじさせて、イヤン恥ずかしいわって顔してます。
可愛い~かわいいわ~

・エドウィン・ドルードは死んだのか?
ディケンズは、いろんなタイトルを検討していた。
エドウィン・ドルードの【消失/逃亡/失踪】 しかし、【死】はない。とはいえ殺人のないミステリーがあるのか?

カンパニーによる挙手で決めます。壮さんは参加しない。
死んだと思う人→全員
生きてると思う人→壮さんだけ!

じゃ、そういうことで・・・と進行しようとする支配人に、壮さん食ってかかる!
ちょっと待ってー!なんで?(以下、壮さんは関西弁でお話しします。巻き舌は使わないので、ちょっと可愛い)

ありえへんやろーーー!!
主役が1幕で死ぬって!!

死ぬにしても・・・と、オスカル様で表現。ヨコ座りして
フラン・・・ス・・・バン・・・・ザイ!” ぱたり。
優雅に倒れる。おお!これは眼福! なんて優雅な息絶え方なの~っ

カッコよく死ぬねん!

エドウィンは、おじさんのコートを着て、それじゃさようなら!
ありえへんやろーーー!! とのこと。

しかも、退団後初めてのミュージカルなのに・・・とお怒りが続く。
壮さんめっちゃいい役ですよ~!
手こすって(激しくもみ手)
煙でるかと・・・
火出るかと・・・

退団したから、【男装】する必要もない、 
隣の劇場で男の役をする必要もないのーっ
帝劇の1192に出ればよかったぁぁーッ
(イチイチキュウニ・・・それは昔の鎌倉幕府! 帝劇上演中の「1789」にかけてます。共演者から突っ込まれる壮さん)
次は女役やる!
と言って去っていく壮さん。

壮さん劇場、笑いました! まだまだ続く。

残された者たちで、いかに壮さんが素敵かを言い合う共演者。
・差し入れは女性らしいロールケーキ!・・・それはあたし、と知寿さん、で壮さんはベビースターラーメン!(この時は瀬戸さんが「カレー味が好き!」って合いの手/シーチキン!(おう・・・)
・LINEのスタンプはジバニャン!

わいわい言い合うとこへ、大阪のおばちゃんファッションヒョウ柄、派手な色、ラメ、レギンスっていうかスパッツ姿
で舞台に現れ、客席からの拍手に余裕で手を振って応えるスター様。
客席通路を通って途中なのにお帰りに!

って、このど派手おばちゃんファッションを着こなしてらっしゃるー! すごいー!
全然下品じゃないー!

あ、祐一郎に、背デカすぎ!演劇の巨人かぁぁーっ 叫んでました。

・あああ! 懊悩する祐一郎。
ディック・ダッチェリーの出番がまだあった!と。

・祐一郎:このなかの誰かがダッチェリーに扮していたという説もある!と主張。
・コング:壮さんが居なくなったからそんな適当なことを言いだして!
・祐一郎:わたしはそんないい加減ではないーっ!
・コング:最初からいい加減なこと言ってるーっ
なにおおおー!

祐一郎とコングさんのケンカでごさいました。
ここで祐一郎の長い足がコングさんを蹴り上げていて、それはそれは美しいケンカ姿でしたのよー。

ケンカをやめて!わたしのために あらそわないで!
ケンカをやめて!わたしのために あらそわないで!

綾ちゃんが乱闘してる二人の前に手を広げて立ち、かの有名な歌詞の一部を、アニメキャラ声や悲壮な感じの声、などで言う。
・・・この作品における平野綾ちゃん、何しても可愛すぎるマジックすごい。おじさんたちのケンカも終わり。

・ディック・ダッチェリーに扮していたのは誰か?
ダッチェリーと同じ場面に出てる人が下がります。ヘレナ、ネヴィル、ローザ・バッド、クリスパークル、バザード
参加したい方はお手を! ハイハイハイ!!!
もちろん私も元気に挙手しましたが、通路席はなかったこともあり当ててもらえませんでしたー。
当たった方には、出演者のサイン入りプログラムが支配人からもらえます
(超うらやましいです!)

StarSが観劇してた22日昼は、浦井くんが“パジェロ!パジェロ!”のボールを投げる担当。
芳雄くんと育三郎は横でカッコよく立って見守りつつ、いつの間にか高原くん(StarSに入りたい高原くん)を二人で肩を組んで挟んで、ニコニコ
それを見た浦井くん、何でだよう!の床に崩れ落ちてゴロンなリアクション。
かわいいねー。けんじー。

ちなみに、ボールが当たったのは境界線のところで、どっちなのよ!ってあたり、さすが俺の健治だった。天然笑いの神が守護神だった。→ヘレナになりました。

で、私はローザ(15昼)、ヘレナ(14昼、22昼)の探偵を見せてもらいましたー。
そして当たった俳優は、扮装の準備のため下がる。

ふー。なんか抜けてる気がするけど。けっこう思い出せてる・・・ような。順番とか違うかもなぁ
・・・雰囲気よ!

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