2012/02/05

小樽雪あかりの路2012

小樽雪あかりの路2012(http://www.yukiakarinomichi.org/)今年も行ってきましたー。



寒いけど、きれい。街頭の蛍光灯だと寒々しくみえる雪も、炎に照らされるととても暖かくみえます。



明るいうちにまずは温泉、そして鮨で腹越しらえ。



まだ日が落ちるまでに時間があったので、<冬の小樽がらす市@運河プラザ3番庫>に寄ってみました。市内のガラス工房が集まっていて、作品を販売してます。
ガラスのアクセサリーとか、吹きガラス体験、万華鏡製作体験など、お楽しみもあり。



120204_glass我が家につれて帰ったのは、「和光学園」さんのつくったガラスボウル。知的障害を持つ方たちの製作だそう。流れるように入っている気泡がかわいらしくて購入しました。
たっぷりヨーグルトやフルーツを入れて使おう。



17時、ろうそくに明かりがつき始めます。120204_snowman
夕暮れのすぐあとくらい。雪が青く見えてます。


120204_owlすっかり日暮れたあと。黒い背景に、炎が浮かびます。今年の傑作は、このフクロウの一群でした。すごい力作だわ。


旧手宮線の線路跡を会場に、雪や氷で作ったスノーランタンが並ぶだけ。
音楽もなし、広告もほとんどなし(アイスバーなるお店を出してるサッポロビールも大きな広告はなし)の、静かなお祭りです。甘酒100円。
雪は大変だし、冬も寒いけど、でもキレイだよねって、にこにこしながら見て歩けますヨ。


おまけ。


「ごっこ」食べたことがない、とオットが帰り道に言ったので、夜はごっこ汁作ってみました。北海道の郷土料理か、これ。
(学名はホテイウオというそうだ。見かけは悪い)


120204_gokko
つぶつぶが卵。画像では良く分からないですね・・・ 味はけっこう淡白なので、オットは一度食べれば満足らしかったです。
美味しい!っていうより、ゼラチン質のぷるぷる感とか、卵のぷちぷち感、そして冬だなぁ感、を味わう料理、と私も思います。あ、でも肝などは甘くて好きだなぁ。




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