2004/07/06

CANADA-10 [Waterloo]

June 1 2004

旅も後半、今日からはTorontoから高速バスGreyhoundで2時間半あまりのWaterlooという小さな町へ。明るい緑の牧草地が広がって、のどかなところです。バスターミナルから路線バスに乗り換え、20分少々、そこから15分程度歩いてようやく宿泊先であるHodaさんのB&Bに到着しました。全体的にレースとフリルで可愛らしい内装、ベッドには天蓋が。この日は雨が降ったこともあって、休息日にしました。夕方にオットたちが仕事から戻るまで、しっかり昼寝です。

June 2 2004

さて、翌日はぴかぴかと晴れ。2歳のKenshoと彼のママ・さーちゃんと私の3人でSt.Jacobsへ行ってみました。移動は馬車、手仕事を大事にした暮らしをしているメノナイト派の人たちが住んでいます。そして彼らが生産した農作物やジャム・パン・ハム、工芸品などが販売されているのです。『大草原の小さな家』の暮らしを続けているような印象です。

最初、まだ6月はバスが無いのでタクシーで行こうと話していたら、B&Bに手伝いにきている女性が、マーケットまで車を出してくれました。イラン出身だったかな・・・私の適当英語も辛抱強く聞いてくれる優しい方です。

私とさーちゃんはお買い物熱で目がきらり、しかしKenshoは2歳らしく手を振りほどいて駆け出していく・・・と、この時期の子どもは元気のかたまりね。それでも観光地より半値に近いメイプルシロップとか、自分用に羊毛の室内履きとか、ワイングラス立てなど買いました。絞りたてのアップル・サイダーも美味しかったです。ハムや肉がとっても美味しそうだったのですが、買っても食べられないよね・・・と断念。でも燻製くらい買っても良かったかも~。
このファーマーズマーケットは6月からだったので、隣のWaterlooのマーケットはお休みでした。私が帰国したあと、また行ったところ賑やかにひらかれていたそうです。両方見たかった・・・。

帰りはタクシー。電話をかけたところまでは良かったのですが、特定のタクシー乗り場や分かりやすい目印というものが無いために、ココで待ってる、という説明がうまく出来ずしどろもどろに。ホーストレッキングの乗り場横、が通じなかったのです。[horse]が通じないって、けっこう哀しかったですよ。馬小屋ってなんて言うんだっけ・・・とあとで思い出しましたね、horse barn。まぁでも、どうにか伝わったらしくタクシーが迎えに来た時はホッとしつつ帰宅したのでした。

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