2004/07/06

CANADA-12 [Toronto-Narita]

June 3 2004

午後、雨があがってきました。明日は帰国なので、一休みしたあとはお買い物作戦です。準備していたらKenshoも行くことに。さーちゃんと3人で巨大ショッピングモールへ。気を使ってくれて、それぞれでお買い物して適当に帰宅することにしました。

カナダの国民的ショップ(オリンピックの公式ユニフォーム担当。スポーツ系ウエア)RootsでTシャツとバッグ、実家の猫には猫缶と引っかかっても外れる安全首輪(このタイプはあまり見かけないので貴重)、探しに探したカエルコレクター用には、かえるちゃんつき髪のパッチン止め。それからWaterlooやSt.Jacobsのハガキ(最後にモールで休みつつお手紙書きました)などを購入。うろうろに3時間かけた割に、買ってない訳は・・・グローバル化?。どこに行っても似たようなものばかりなのです。しかも東京ってホントに世界中のものが集まっていると思います。これも東京で買えると思うものが多いこと。生鮮食品など食べ物はかなり地元らしさがあるのですが、お土産にはしにくいですし。
カナダは自然に飛び込んだり、美味しい食事をしたりしてこそ楽しいところであって、お買い物向きではないのでした。それでもRootsのバッグは気に入ったなと思いつつB&Bへ戻りました。

June 4 2004

さて、朝5時起き。朝もやのなかWaterlooとはお別れです。Waterloo-Airportという路線はないので、Wterloo-Toronto-Airpoatと乗り換えして空港に行く方法しかないと思っていたら、長距離タクシーというものがあって、これを使えば3時間あとに出発しても間に合ったのでした。この3ヶ所は高速道路を繋ぐと一直線になります。つまりTorontoに向かう高速バスは、Airportの横を通っていくのです。行かないと分からないことも多いですね。

渋滞しつつも、予定通りに空港に着き、チェックインして離陸を待ちました。アメリカ以外へ行く便が集まるターミナル2はまだ閑散としています。免税店をひやかしたりして時間をつぶし、帰路は13時間半の機内に耐えて成田着となりました。
成田ではなかなか荷物が出てこないので、それが疲れました。自分の荷物が出てこないのに、ぐるぐる回るベルト前で場所をふさぐ人とか。重い荷物で困っている老人がいても誰も手助けしないのとか。場所をふさぐなら、せめてさっと手を出す人になりたいですね。混雑のなか予約しておいた宅配便に荷物を預け、やっと脱出。さらに時差ぼけか機内では眠くならず、成田から日暮里へ向かう列車内で爆睡・・・左右の乗客にカクカクぶつかりながら乗ってしまいました。気が緩んだせいかも。

思ったよりは暑くない東京でした。金魚たちも元気でいてくれたのでひと安心です。帰って来てからもじわじわカナダって良い国かも、と思っています。今度は国立公園でのんびり散策の旅などしてみたいですね。

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