【愛のデュエット】
肖像画はなくなり、各時代の衣装を来たVたちがサラを取り囲む演出に。長い時代を行きてるヴァンパイアさんって分かりにくくなってなかったかしら。大丈夫か。
スタンバイする祐一郎を見るため、サラは冒頭しか見てなくて、あとは暗闇にオペラを向けて待機。
マントの裾がきれいになるように、腕を前に伸ばして整えてるのとか! 階段しっかり見ながら降りてくるのとか! キュンキュンする。かわいい。死にそう。
サラを見つけて、ふわっと笑顔になるとか。どうしてくれよう! キュンキュ(以下同。略
今季のサラたちは、積極性があるなぁという印象。同じ歌詞なんだけど、これまでのサラさんたちより、まっすぐイケイケな印象です。今すぐ吸ってくれっていう首の角度のせいかも。
舞踏会まで楽しみは取っておこう。ふむ、もう準備万端のサラなので美味しいとおもうけれど、盛り上がるとこで吸おうという。伯爵さまもイベント好きなのねー。ぐふふ
私も一度でいいから、伯爵さまの麗しのマントに包まれてみたい・・・ キュ(略
【夜を感じろ】
ヴァンパイア・シンガー(松澤さん、麻田さん、河合さん、真記子さん)たちも、ひゃぁぁぁーっと天蓋の上で大爆発。ベテランな松澤さんがイイイー!ってキメて闇に消えてくと嬉しくなります。
怖いで賞は真記子さんに。はっきりした顔立ちがメイクで更にくっきりで、迫力ボイスと重なると、く、喰われるー!
土台は男声で、姐さんたちの声のほうが際立つ今季です。楽しそうに見えます。
ダンサーさんたちが怪我しないように、ミイラ布みたいにお布団を体にしっかり巻いて、教授とアルフは寝てます。
さて影伯爵が登場する前の部、登場してからも、伯爵前半(切れ目は、影アルフが吸われちゃうあたり)後半、と勝手にダンスを区分けして見てるんですが。
まずは伯爵が登場する前、Vダンサーさんたちの部の、特に女性ダンサーさんたちのカッコ良さに痺れます。
どうしたらあんな風に体を動かせるんでしょう。盆踊りさえあやしい私には、まぶしい。ワタシモオドッテミタイ。キメるときの静止する様がいいんですよねー。
TDVのお得感って、歌もあればダンスもふんだんなところ。普通に生活してると、なかなかダンスを見ることがないもので、すごく嬉しい。
影伯爵が登場。
開次さん見てると、彼のとこだけ重力が軽いように思えます。重力に勝ってる。同じ時代に生まれて良かったと思わせる方。
もともと長い手も、もっと伸びてるとしか(指に長い爪つけてるけど)
何より、色気! けっこうガツガツ行くとこは、男っぽかったりするのもドキンとする。
新上さんもまた、お色気が。開次さんとは反対に不思議と抑制のきいた色気で、こちらもポワーンとさせてきます。至福ですよ!
幻想のサラ、は新納さんが踊ってらっしゃるのですが、彼女も美しいです。はっきりした意思を出すというよりは、新しい世界(伯爵)に恐れと期待を持って、丸腰で飛び込んでる様子が、しっかり見えて、<求められる私>って価値あるよね・・・とつくづく思うのだった。フフフ。
悪夢を見てるのはベッドで寝てるアルフ。
元基くんはじっとしてたと思う。
らちくんは、影アルフが噛み付かれるとき、動いてたような・・・ 1月にまた良く見ておくわ。
あんなにたくさんいたダンサーたちが、するする消えていくのが面白い終盤。
アルフの心の中では、すでに激しい欲望を刺激されてるんだね。
音楽もテンション高いし、ダンサーさんたちの呼吸も見ながらの指揮なんだろうし、緊張感があって良い。
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