2015/12/08

『TDV』6 ACT-1フィナーレ①(このシーンにもっといい名前つけたい→「ようこそ」(仮))

【ACT-1 フィナーレ】
女性ヴァンパイアダンサーさんたちが、セクシーにカッコよく踊って、教授とアルフをお城に誘うよ。

扉を開けろよって教授に指図されて、うんしょうんしょと開こうとするも、びくともしないお城の扉。あ、こちらの扉は以前からと同じ、コウモリモチーフの門扉デザインのままです。

ギギギイ・・・

扉がある時点で教授もアルフもごめんね、中央にオペラグラスをフォーカス完璧にして待ち構えてる。は、は、伯爵さまーーーーっ!

教授たちと同じ気持ちなんですよ。きゅあああ、どんなお方なのかしら?
さっきコウモリ号で誘惑しに来たときに見たじゃん?って。それはそれ。お客さまを出迎える伯爵さまの衣装とか表情とか、もう気になってそわそわしちゃう~

ようこそ♪ ご挨拶が丁寧な伯爵さま。ごきげんよう、ようこそ。

初日に見たときはね、んんん・・・??? 麗しきお姿とは別件、青くきらきらしい布地が眩しかったなー。あれ何でついてるの? 

でも楽日までには見慣れた! 

伯爵さまは、オシャレになろうとかそんな程度のお方ではないのだ。この間も書いたけど、これはお客さまを喜ばせようとするあまりのキラキラなの!(と思うことにした) 長いヴァンパイア人生のなかで、シックな装いが気分のときもあれば、演歌歌手かな?ってくらいきらきらしたい時もあるのさ。そうなのさー。

初日あたりの細かい表情のことなど、記憶に残ってない。登場しただけで胸がいっぱい、あ、そこで本だすのねって思ったくらいかなぁ 前より早く出して待機してるよね。

教授も、見るたびに伯爵さまとの距離感を掴んできてて、というか、伯爵さまがよりハッきり教授との距離感を詰めてきてたのか。

こんな出会いを待ち続けた♪ パタリ、手帳を落とす教授。その後は固まったまま伯爵を凝視してる。
ハハハハハハ・・・(セクシーに伯爵さま)
はははははは・・・(怖いよードキドキ教授)

お名前をお聞かせいただいても・・・までは、伯爵さまはシブい顔で(威圧感もある)教授を見つめてるんだけど、名刺もらって「愛読しましたこうもりの研究♪」に至ると、すごい破顔一笑って感じの笑顔になる。惚れるわ・・・・

教授、デレデレしてますね。業績を褒められるのは、くすぐられるんだろうなぁ 私は祐一郎の笑顔でデレデレ。

あと、冒頭からずーっと祐一郎の声の色気がとんでもなくて、ひいいいってなってます。コーヒーカップ(遊具)でぐるぐる回しまくったくらい、クラクラしてます。すごいです。サラに対するアプローチとはひとあじ違うので、伯爵さまのレンジの広さには驚きますわー。

あなたとならば通じ合える論理的会話♪ 嬉しい教授、欲望こそが我らの支配者とのたまう伯爵に向って、論理的会話ができる、と教授は話してます。面白いね。
伯爵は「欲望」>論理 人間を突き動かす最たるものだ、そして逃れられぬものだ、と思っているわけですが、教授は論理>欲望 だと信じてるんですね。

齢40、私の短い人生経験から言えば、やはり理性より感情の支配が強いわ・・・ まず感情があって、いやいや・・・と考え直すことがほとんどよ。

ちょろいなって顔して、伯爵さま。教授の血は美味しくないかも知れないけど・・・おお、こちらは?(おいしそう!)学生の方?

アルフレーーート! 狙われてるよー!
はい、上口ヘルベルト、見るたびに素敵な三男になって、大好きになりました。こういう成長があるから、リピートせずにいられないよね。

つづくー。

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