2013/11/27

StarSありがとう公演 みんなで行こう武道館 4 高カロリー曲でご挨拶とは、贅沢三昧

オーブのときも、かっこ良かったアレンジでした。

ダンス・オブ・ヴァンパイア 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」
TdVフィナーレに流れる曲、冒頭のアレンジがいいー。ズンズンドンッ!

世界の王 「ロミオ&ジュリエット」
オーブのときは、作品未見だったけど今回は再演版を見てたので、よく分かりました。育三郎&健治の公演時にみておきたかったぁぁー 若い。なんだこの若さあふれる声と動きは。
思春期男子みたいな顔して歌ってくれました。
オーブ時も芳雄くんの美しすぎるコーラスで耳が浄化されたかと思ったが、今回も変わらず。いいわぁ

いまは子どものままで 「二都物語」
ついこの間だったので、もう泣いちゃう。舞台の光景が脳裏に浮かびます。
本作品よりもドラマチックなアレンジだったのと、ユニゾンだったのが、ハモリになってました。
浦井メロディ、井上ハモリ。おお、贅沢すぎてどうしましょう。当然ですが、ことのほか美しく響きあっておりました。また見たいなぁ二都物語。

夢やぶれて 「レ・ミゼラブル」
オーブでは井上&山崎、英語歌詞だったものを、山崎&浦井、日本語歌詞で。
浦井くんも言ってるけど、いっくんの声はとてもまろやか、つややかで丸みがあり(つきたてのお餅みたいっていつも思う)、女性の歌も難なく合うのですね。せつない声だったー。日本語で歌うほうが、より<女性性>が強まった育ママでした。他にも女性ソロの曲とか歌ってほしくなった。

で、浦井くんはMCなんかではきゃぴきゃぴしてるわりに、声は男っぽい(例えるなら木製品っぽい。硬いが鋼ではない自然の硬さ。きっと年を重ねるごとに素晴らしい変化をするであろう、期待!)ので対比も面白かった。です。

最後のダンス 「エリザベート」
なんでしょう、このキターー!!感は。もう言わなくてもいいってくらい、シシィに共感できない私ですが、エリザの音楽や演出は好きなんだなー。
芳雄トート。もちろん芳雄トートだ。

妖しい曲、完璧な声(アレンジかっこよかった) キラキラ衣装のままだったのが、痛恨なのかお得なのか。あの衣装でも十分妖しく歌った芳雄くんが素晴らしいの。
少しつぶし気味に歌ってました。コーラスは山崎&浦井の両名で。

闇が広がる 「エリザベート」
オーブで登場の、謎の3人目「お前は誰だ」も、再び登場。ジャケット脱いでるのがルドルフで、その近くで偉そうにしてるのがトートで、そのさらに後ろで謎の視線を出したり出さなかったりしてるのが、3人目さん。
ハーモニーもきれいでしたね。「側にいてやろう♪」が妖しくてスキだーっ ここは芳雄くんだったと思う。

浦井くんが即座に瞬時にルドルフになるのが、すごい。苦悩する皇太子である。さっきまで<ホタルイカー!>とキュート全開に叫んでいた人とは思えません。

いいねー、いいねー。芳雄トート、浦井ルド、ってことは育三郎はルキーニとかどうですか。いっくんのまろやかさって、アブナイ方面にも使えるんじゃないかと思うの。見たい! 
浦井ルキーニも行けそうな気がするけど、芳雄トートにキスしてもらってからがいい・・・きゃぁぁ

影を逃れて 「モーツァルト!」
井上&山崎。それぞれ演じてきた役なだけに、こちらも入り込みがあっという間であっという間に、また新しい世界が目の前に広がる。
ここは、二人でハモってたと思うけど、ちょっと自信なし。
後半、浦井くんも加わる。
※おんなの肌のように~のハーモニーが、超よかったそうです(友人メモより)
M!は、音楽も物語も、猊下のお手洗いも全て好きだわ・・・ 芳雄くんもいっくんも、それぞれの色気が出る曲ですよね。再演が楽しみ。人気だろうなぁ

はい。ご挨拶代わりに、という出演作からの曲でした。
そもそもがとんでもないハイカロリーの曲であり、かつ手抜きなしの美声、手抜きなしのカッコイイアレンジ。くらくらするー! 素晴らしすぎだー!

例えば、上のひとつでも聴けたら、遠征してよかったわと思うくらいのビッグ・ナンバーが立て続けに王子が歌ったのですもの。贅沢。

聴き終えたら、フーッと息をはくくらいじーっと聴き入ってたような気がします。

あ、あとねちょっと気づいて目頭熱くなったことが。

私の斜め前に出演者のおじい様らしき方がいました。StarSグッズのルミライトもってらしたのですが、ポキっと折っていないの。それじゃ光りませんわヨ・・・ああ
でもでも、どの曲でも一生懸命に振って応援なさってましたから、気持ちは通じてるわよね、と。愛情たっぷりー。じーーーーん。

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